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新型スバル・アウトバック 2.4ℓターボ「XT」登場 SGP化で、内装/サイズは? NYショー

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新型スバル・アウトバック 2.4ℓターボ「XT」登場 SGP化で、内装/サイズは? NYショー

6代目 スバル・グローバル・プラットフォームに

北米スバルは、フル・モデルチェンジした2020年型スバル・アウトバックを発表した。

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スバル・グローバル・プラットフォームを採用する6代目は、安全性能に加え、動力性能、静粛性を高めている。北米仕様のラインナップはベース、プレミアム、リミテッド、ツーリング、オニキス・エディションXT、ツーリングXTを揃えた。

全モデルが最低地上高220mmを確保。同社独自のシンメトリカルAWDを採用し、悪路走破性を高めるXモードも搭載している。

XTのエンジンは2.4ℓボクサー・ターボ(FA24型)だ。新規開発したリア・デファレンシャルを採用することで、トーイング性能を従来型の2700lbから3500lbへと向上させた。

・最高出力:260hp/5600rpm
・最大トルク:31.4kg-m/2000-4800rpm

一方で2.5ℓの自然吸気ボクサー・ユニット(FB25型)はおよそ90%のパーツを刷新している。

・最高出力:182hp/5800rpm
・最大トルク:24.3kg-m/4400rpm

内装の画像とボディサイズの情報も入ってきた。

内装/ボディサイズは?

インテリアは、11.6インチFull HD縦型ディスプレイを備えた最新型インフォテインメントシステムを採用。ドライバーの居眠りや脇見運転検知に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録済みのドライバーごとに自動調整するドライバーモニタリングシステムを搭載している。

また、最上級グレード「ツーリング」は、ブラウンカラーのナッパレザー・シートを採用した。

その他にも、拡大したフロントガラスと、インストゥルメントパネル中心部からドアパネルまで連続する長い線のモチーフにより、伸びやかで開放的な雰囲気を表現。

新型は、フロントガラスを前方に、フロントドアガラスを外側に広げることで実現した、クラストップレベルの視界が売りだ。また、従来型比で伸長した車体全長を後席と荷室に割り当てることで、後席空間や荷室スペースを拡大している。

便利な装備としては、リアオーナメント周囲にセンサーを配置することで、足場の悪いアウトドア環境などでも安心して使える非接触式のハンズフリー・パワーリアゲートをスバルとして初採用した。

新型のボディサイズは以下のように発表されている。

・全長×全幅×全高:4860×1855×1680mm
・ホイールベース:2745mm
・タイヤサイズ:225/65R17または225/60R18

なお、新型アウトバック(米国仕様)は、米国生産拠点 Subaru of Indiana Automotive, Inc.にて生産し、2019年秋から販売を開始する予定だ。

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