■6速MTも搭載されるアキュラ新型「インテグラ」
ホンダが米国などで展開する高級車ブランド「アキュラ」は、米国市場において新型「インテグラ」の先行予約を2022年3月10日に受注開始すると、2月14日に発表しています。
【画像】新型「インテグラ」が5ドアボディで復活! スポーティさが溢れ出るデザイン!? 実車を画像で見る(46枚)
海外で復活する「インテグラ」ですが、どのような経緯をたどって披露されたのでしょうか。
インテグラは、日本市場においては4世代にわたり2006年までラインナップされたスポーティモデルとして良く知られています。
高性能モデル「インテグラ タイプR」は特にファンが多く、現在は当時の新車価格をはるかに上回る価格の中古車個体も存在し、いまでも話題にあがります。
一方、米国市場においてインテグラはアキュラブランドで展開されてきましたが、日本市場で4代目インテグラとして販売されたモデルのみ、車種名がアキュラ「RSX」に改められました。
またアキュラの現行ラインナップでは、車種名が記号性の強いアルファベットの組み合わせ(例:「RDX」)で表記されるのが通例となっていましたが、今回新型インテグラはRSXを再度あらためて歴史ある車種名が復活することになります。
実車は2021年11月11日に世界初公開されました。
ボディタイプはRSXの3ドアハッチバッククーペから5ドアハッチバックに変更されています。
外観は、LEDヘッドライトによりシャープなフロントフェイスを実現したほか、運転席側のヘッドライトと助手席側のテールライトに「Integra」の名前をエンボス加工して表示することで個性を演出。
1.5リッターターボエンジンや6速MT、リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを採用するといい、熱い走りに期待が高まります。
米国での新型インテグラの価格は約3万ドル(約347万円、1ドル115.68円で計算)からの設定。発売は2022年春の予定で、詳細は近日中に公開される予定です。
それではここで、クイズです。
前述のとおり、近年のアキュラブランドの車種はアルファベット数文字の組み合わせで表記され、日本でラインナップされていた5代目ホンダ「レジェンド」も別の車種名が付けられていました。
では、5代目レジェンドのアキュラ版モデルの車種名は、次のうちどれでしょうか。
【1】TL
【2】TLX
【3】RL
【4】RLX
※ ※ ※
正解は【4】の「RLX」です。
日本における5代目レジェンドは全車ハイブリッド・4WD(SPORT HYBRID SH-AWD)を採用していたことが特徴でしたが、RLXではガソリン・FF仕様も設定されるなどの違いがありました。
※クイズの出典元:カーデイズ
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みんなのコメント
インテグラは、400万
昔は価格帯逆だったのに