スーパーホワイトが憧れのボディカラー
ハイソカー。いまや死語となった自動車用語だが、50歳以上の方には懐かしい響きだろう。”ハイソ”とはハイソサエティの意味で、訳すと「上流階級」となる。現在で言うところのセレブだろうか。つまり、セレブカーというわけだ。実際に上流階級が乗っていた超高級車ではなく、ベースは国産車。あくまでも上流階級風というのが正解に近いだろう。
火付け役としてお馴染みなのが、1986年に登場したトヨタの2代目ソアラ。初代からすでにハイソカーとして注目されていて、モデル末期でも人気があっただけに2代目の基本デザインは初代を踏襲したほどだ。
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