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新型プリウスが「HVの始祖」の次に追い求めた価値観と性能
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 2022年11月に世界初公開された、トヨタ新型「プリウス」。先日行われた、箱根駅伝2023の先導車の一台としても登場し、話題となった。歴代プリウスの特徴であるモノフォルムシルエットを踏襲しながらも、スタイリッシュに生まれ変わった姿は、SNSの反応を見ていても、概ね好評を得ているようだ。

 「プリウス」といえば、ご存じのとおり「ハイブリッド車の始祖」。ただ、昨今のトヨタ車はどのモデルにもハイブリッドモデルがラインアップされており、プリウスの存在価値は薄くなってきている。そんななかで登場した、新型プリウス。

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みんなのコメント

14件
  • HEVの先駆者でなくなったその車は「プリウス」の名前で呼ぶのが正しいのかな?
  •  実車を見ていないが、これだけの変化が起きたことは(スポーティになることは予想していたが)驚き。クラウンはコンセプトを維持しようとなかなか変化が起きず、今回のクロスオーバーも実際は新車種で判明は後から出るセダン。そのセダンだけだとモデル廃止になるから別車種を併売して台数を誤魔化すか、クロスオーバーを定番化させようという算段だろう。
     一方プリウスは、そうした小細工をせず、しっかりと車の方向性を変化させた。これから車はカーシェアなどの変化が起きるので「なんとなく買う車」は消滅する。特にセダン・ハッチバックはそうなる。そのためプリウスも「買いたくなる・所有したくなる車」でないといけない。まぁ、プリウスミサイルという言葉もあるが、最近では老人車であるプリウスのユーザーの若返りも目的にあったと思う。ただ、問題は安全機能がない3代目が安いので老人が好んで買う現象。そこをなんとかしないといけない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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