ありそうでなかったサニトラのミニカー
模型メーカーのインターアライドは、同車オリジナルブランド「ハイストーリー」シリーズ最新作として、レジン製1/43スケール「ダットサン サニートラック ロングボディ」を2023年5月下旬に発売する。同ブランドは、あまりモデル化されていないようなレアな車種やグレードをモデルカーとして商品化することで有名だ。
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2代目の中期型を再現したモデル
トヨタ カローラとともに日本の大衆車として日産が送り出したサニー。4ドアセダンを中心に、さまざまなボディバリエーションを用意していた。そのひとつが、サニートラック(以下:サニトラ)だった。初代は1967年に登場し、キャブと荷室が一体化したスタイリッシュなデザインが話題を呼んだ。
1970年には、初代サニーのフルモデルチェンジにともない、1971年2月にサニトラも刷新。その3年後の、1973年5月にサニーは3代目(B210型)に移行するが、サニトラはモデルチェンジすることなく、2代目を継続した。
サニトラは、3代目のモデルチェンジとほぼ同時期にホイールベース(230mm)と荷台スペース(295mm)を延長したロングボディを追加。のちの1970年代~1980年代の排ガス規制も次々とクリアしていった。
今回、モデルカーとなった「サニー トラック ロングボディ」は、1979年の中期型を再現。今となっては懐かしい、フェンダーミラーや運転席側のAピラーにはアンテナが装着されている。ほかにもディテールを見渡すと、リアの大型ゴム製バンパー、リアゲートロック、ロープフック、エンブレムといった箇所もしっかり再現されている。内装は、自身の手にとって確認をしていただきたい。
ボディカラーはベージュ、ブルー、ホワイトの3色を用意する。価格は台座付き9800円(消費税込)。なお、本製品は生産数には限りがある。また、初回以降の再生産はないというので注意したい。全国の模型店やインターネットで予約することができる。
※画像は試作品のため、製品版とは異なる箇所があります。
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