日産は3月1日、新型セレナ(2016年8月発売)の受注状況を発表した。
新型セレナ(C27型)の受注台数は2017年2月末までの累計で約6万5千台となり、歴代のセレナと比較しても好調となる。
■歴代セレナの発売後7ヶ月での受注台数
・C24型:約43,500台
・C25型:約55,500台
・C26型:約48,500台
・C27型:約65,000台
日産によると受注好調の主な要因としては、狭い駐車場でも荷物の出し入れが可能な“デュアルバックドア”や、足を動かすだけでロック解除とスライドドアの開閉が可能な“ハンズフリーオートスライドドア”など、ミニバンとしての進化が顧客から高い評価を得ているという。
自動運転支援技術“プロパイロット”の装着率は56%で約3万6千台が搭載車となる。
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