現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 299万円スタート! ホンダ新型「ステップワゴン」先行予約開始 全車3ナンバー化で空間拡大! ミニバン市場に旋風起こせるか

ここから本文です

299万円スタート! ホンダ新型「ステップワゴン」先行予約開始 全車3ナンバー化で空間拡大! ミニバン市場に旋風起こせるか

掲載 更新 229
299万円スタート! ホンダ新型「ステップワゴン」先行予約開始 全車3ナンバー化で空間拡大! ミニバン市場に旋風起こせるか

■価格やグレードは?ホンダ新型「ステップワゴン」の新情報!

 2022年1月7日にジャパンプレミアとなったホンダ新型「ステップワゴン」。
 
 同日からティザーサイトが公開され、エクステリアやインテリア、装備されている機能などが順次明らかになっています。

【画像】爆売れ間違いなし! 新型ステップワゴンスパーダをもっと見る (42枚)

 そんななか、2022年2月4日から先行予約の受付を開始したことが明らかになりました。

 新型ステップワゴンでは、「AIR(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」、さらに派生モデルとして「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアムライン)」がラインナップされています。

 エアーは、シンプルかつ堅牢さをアピールした骨太なデザインとなっており、全体的に装飾やエッジが少ないのが特徴的です。

 一方のスパーダは、いわゆるカスタム仕様で、メッキのモールやエアーより大きくデザインされたグリルが特徴となっています。

 プレミアムラインでは、スパーダをベースに外観はメッキ加飾がプラチナメッキに変更されるほか、ヘッドライトに「アダプティブドライビングビーム」も追加。

 内装ではシート表皮にスエード調レザー×プライムスムース(合皮)を採用されています。

 シートレイアウトは、エアーとスパーダは、「7人乗り(2列目シートはキャプテンシート)」、「8人乗り(2列目シートはベンチシート)」が選択でき、プレミアムラインは、「7人乗り(2列目シートはキャプテンシート)」となります。

 また、装備面ではスパーダやプレミアムラインにて「パワーテールゲート」や「2列目オットマン」などが標準装備となっています。

 それぞれのボディサイズは、エアーが全長4800mm×全幅1750mm×全高1840mm-1855mm。スパーダおよびプレミアムラインが全長4830mm×全幅1750mm×全高1840mm-1855mmとなっています。

 パワートレインの詳細は明らかになっていないものの、エアー/スパーダ/プレミアムラインにガソリン車とハイブリッド車をラインナップ。駆動方式はガソリン車のみに4WDが設定されています。

 それぞれの価格について、ホンダの販売店は次のように説明しています。

「新型ステップワゴンでは、タイプやエンジン、駆動方式などによって価格が異なります。

 エアーでは、ガソリン車が299万8600円(2WD)/324万600円(4WD)、ハイブリッド車が338万2500円(2WD)です。

 スパーダのガソリン車が325万7100円(2WD)/347万7100円(4WD)、ハイブリッド車が364万1000円(2WD)。

 プレミアムラインはガソリン車が346万2800円(2WD)/365万3100円(4WD)、ハイブリッドが384万6400円(2WD)です。

 これ以外に8人乗り仕様では金額が異なるほか、オプション機能や諸費用が加算された価格が総支払額となります」
 
※ ※ ※

 なお、前述の担当者は新型ステップワゴンの発売次期について「2022年5月下旬頃が予定されています」と話します。

 ついに予約が開始されたステップワゴンですが、価格やグレードなどの概要が明らかになったことで、今後その注目度はますます高騰していくことが予想されます。

 自然体なエアーと存在感のあるスパーダ(プレミアムライン)、異なる2タイプのどちらがユーザーから好まれるのか、今後の動向からも目が離せません。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
くるまのニュース
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
レスポンス
軍用車マニアはたまらない!? 大戦中の1942年に製造された“フォード製ジープ”をオークションで発見 フォード「GPW」ってどんなクルマ?
軍用車マニアはたまらない!? 大戦中の1942年に製造された“フォード製ジープ”をオークションで発見 フォード「GPW」ってどんなクルマ?
VAGUE
ズボラ派にもバス&タクシーにもうってつけ! 洗車後の拭き取りをサボれる純水洗車にメリットしかなかった
ズボラ派にもバス&タクシーにもうってつけ! 洗車後の拭き取りをサボれる純水洗車にメリットしかなかった
WEB CARTOP
スズキが新型「ソリオ」1月発表!? “迫力顔&先進機能”採用!? 既に予約した人も!? 何が変わった? 販売店に寄せられた声とは
スズキが新型「ソリオ」1月発表!? “迫力顔&先進機能”採用!? 既に予約した人も!? 何が変わった? 販売店に寄せられた声とは
くるまのニュース
カワサキ「Z2」エンジン お気楽過ぎる「丸塗り」では後々後悔 可能な限り緻密なマスキングを目指す!! ~日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承~Vol.23
カワサキ「Z2」エンジン お気楽過ぎる「丸塗り」では後々後悔 可能な限り緻密なマスキングを目指す!! ~日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承~Vol.23
バイクのニュース
[DSP大全]「位相」を合わせられれば、“一体感のあるサウンド”を獲得可能!
[DSP大全]「位相」を合わせられれば、“一体感のあるサウンド”を獲得可能!
レスポンス
ノリス、ラスベガス初日は上位タイムも低グリップに手を焼く「市販車の方が速い気がする……」燃料多載での走行にはまだ課題も?
ノリス、ラスベガス初日は上位タイムも低グリップに手を焼く「市販車の方が速い気がする……」燃料多載での走行にはまだ課題も?
motorsport.com 日本版
アドベンチャーツアラー「V-STROM 250SX」が色変更!新設定「ソノマレッドメタリック」の鮮やかな赤が眩しい!   
アドベンチャーツアラー「V-STROM 250SX」が色変更!新設定「ソノマレッドメタリック」の鮮やかな赤が眩しい!   
モーサイ
初代日産リーフは「普通に乗れる」電気自動車だった【10年ひと昔の新車】
初代日産リーフは「普通に乗れる」電気自動車だった【10年ひと昔の新車】
Webモーターマガジン
【最新モデル試乗】すべてがグレードUP! 理想の選択肢、三菱アウトランダーPHEVの驚く完成度
【最新モデル試乗】すべてがグレードUP! 理想の選択肢、三菱アウトランダーPHEVの驚く完成度
カー・アンド・ドライバー
全長3m切り! ホンダの「本格オフロード車」がめちゃ楽しそう! 1リッターエンジン搭載で悪路性能スゴい! 米国で人気の「パイオニア」どんなモデル?
全長3m切り! ホンダの「本格オフロード車」がめちゃ楽しそう! 1リッターエンジン搭載で悪路性能スゴい! 米国で人気の「パイオニア」どんなモデル?
くるまのニュース
全長3.4m切り! ダイハツ「斬新軽トラ」がスゴい! “カクカク”デザイン×「超画期的なユニット」搭載! ファンキーだけど「まじめな発想」で披露された「新時代モデル」とは
全長3.4m切り! ダイハツ「斬新軽トラ」がスゴい! “カクカク”デザイン×「超画期的なユニット」搭載! ファンキーだけど「まじめな発想」で披露された「新時代モデル」とは
くるまのニュース
態度を改めないと「免許返納です」傍若無人な“若者運転”が危険すぎる「5つの理由」って!? 事故を起こすのも当然! 未成熟な「ヤバすぎる運転」とは
態度を改めないと「免許返納です」傍若無人な“若者運転”が危険すぎる「5つの理由」って!? 事故を起こすのも当然! 未成熟な「ヤバすぎる運転」とは
くるまのニュース
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
27年ぶりにあの懐かしいスターレットが戻ってくる!? ヤリスより小さいリッターカーは2026年登場か!?
ベストカーWeb
BMW「S 1000 XR」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
BMW「S 1000 XR」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
webオートバイ
快適さと使いやすさの最適解! 日産NV200バネットがベースのキャンパー
快適さと使いやすさの最適解! 日産NV200バネットがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
[大型ミニバン]頂上対決!? レクサス[LM]vsトヨタ[ヴェルファイア]約800万円の価格差はどこ?
[大型ミニバン]頂上対決!? レクサス[LM]vsトヨタ[ヴェルファイア]約800万円の価格差はどこ?
ベストカーWeb

みんなのコメント

229件
  • スパーダのハイブリッドが364万。オプションや諸費用で400万超える。価格設定は頑張ったんだと思うけど、高いものは高いよね。
  • 30万円安かったら初代並みのヒットになったと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

316.9357.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.8534.9万円

中古車を検索
ステップワゴンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

316.9357.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.8534.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村