生産台数たった44台の超希少なマイクロバス!
2020年に創立100周年を迎えたマツダ。三輪トラックやコルク製品、削岩機などさまざまなものを手がけつつ、自動車でもロータリーエンジンに並々ならぬこだわりを持つメーカーとして、我が道を歩んできたメーカーと言っていい。そのロータリー自体、王道的なモデル以外にも、軽自動車のシャンテへの搭載を目論んでみたりなど、全車ロータリー化を目指していたフシもある。その表れのひとつが、マイクロバスのパークウェイへの搭載だ。
RX-7&8だけじゃない! バスやトラックまであるマツダのロータリーエンジン搭載の「意外な」モデルたち
パークウェイの車名はけっこうなクルマ好きでないと知らないかもしれない。
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みんなのコメント
最近のバスでは直結クーラーのみになりましたが…。
実は通常のMT車同様クラッチがあったんですね。
REの低速トルクがレシプロのそれより細かったので、発進時のクラッチ保護…
長めの半クラを使わなくてもノークラッチでスムーズな発進…という観点で
FCを取り付けたのだそうです。
従って走行中のギアチェンジだけはクラッチを切ってシフトすることになります。
(ポルシェのスポルトマチックとはシステムが違いますね)
流体継手(フルードカップリング)とは、現在一般的なトルクコンバーターと
異なり真ん中にステーターという翼が無く、トルク増幅効果を持たない
方式の流体クラッチです。
ちなみに、宇宙船を思わせる曲面ガラスをフロントウィンドゥに用いた
マイクロバス、あれはこのパークウェイの前に出た「ライトバスA型」
だったんですね(1965年)