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235台限定の“特別なGクラス” 2024年に登場したメルセデスAMG「G63」の限定車 ネットでの反響とは

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235台限定の“特別なGクラス” 2024年に登場したメルセデスAMG「G63」の限定車 ネットでの反響とは

メルセデスAMG G63グランドエディションとは?

 メルセデス・ベンツは2024年2月、人気モデル「Gクラス」の特別仕様車「メルセデスAMG G 63 Grand Edition(グランドエディション)」を発売しました。

【画像】マットの黒と金がカッコいい!AMG G63の特別仕様を写真で見る(10枚)

 そもそもGクラスとは、1979年に登場した歴史のあるクルマで、NATOの軍用車両として製造されたことがルーツのモデルです。

 その当初の名前は「メルセデス・ベンツ ゲレンデヴァーゲン」。ドイツ語で「クロスカントリービークル」や「オフロードビークル」という意味があります。

 日本では「ゲレンデ」という愛称でも知られていますが、その愛称の由来となっています。

 メルセデス・ベンツはゲレンデヴァーゲンを市販車として供給したことにより、現在まで全世界で愛されるオフロードビークルとなりました。 
  
 初代から現行モデルに至るまで、基本的なスタイリングやボディの形などは変わらず、大型で存在感を放つ唯一無二のデザインが特徴です。

 走行性能でも高い評価を受けており、デフロック機能のついたフルタイム4WDシステムを採用しているので、急勾配や悪路にも対応できる優れたオフロード性能を備えています。

 では、2024年2月に登場したメルセデスAMG G63グランドエディションは、どのような仕様なのでしょうか。

 まず、外観はマグノナイトブラックというマットな質感の外装色をベースにゴールドのアクセントを施したデザインで、高級感や特別感が溢れる仕上がりになっています。

 さらに、ホイールにはテックゴールドペイントの22インチAMGアルミホイールが採用されています。

 インテリアでは、ゴールドステッチの入ったレザーシート、コッパー(銅色)アクセント入りのカーボンファイバー インテリアトリムを採用。

 さらに、ゴールドやコッパーのデザインも施されており、エクステリアと共通した世界観が表現されています。

 パワートレインは 4リッターV8直噴ツインターボエンジン「M177」で、585馬力・850Nmを発揮する最上位グレードのエンジンです。

 他にも、圧倒的なパフォーマンスに対応するAMG強化ブレーキや、高い安定性と運転者の思うままのハンドリングを実現するAMGモデル専用サスペンションを採用しています。

※ ※ ※

 そんなメルセデスAMG G63グランドエディションに対して、SNS上では多くの声が挙がっています。

「ブラックにゴールドの組み合わせがかっこいい!この差し色の組み合わせが一番似合う!」「日本で受けるかわからないけど個人的には赤や黄の差し色よりも好き!」のように、こだわったデザインに関するコメントが多く集まっています。

 また、街中で走っている姿をみた人の投稿には「初めてマットなGクラスを初めて見たけどかっこよすぎる」といったマットなブラックの塗装に対する好評なコメントがありました。
 
 一方、特別仕様車で塗装されるマットな質感は、「簡単に傷がつきそうで心配」という意見も見受けられました。

 そんなグランドエディションの販売台数は左ハンドル仕様95台、右ハンドル仕様140台の計235台とのことで、非常に限られたクルマとなります。

 人気のGクラスの特別仕様車は、細部までこだわったデザインに注目が集まっているようです。

 マットブラック×ゴールドの組み合わせにも好評の声が寄せられています。

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みんなのコメント

13件
  • adidas888
    2台gクラスに乗っていたが、価格も高くなったし、
    もう少しハンドルの取り回しがランクル300みたいになるならばいいけどなぁ〜
  • ラッキー
    実際この限定モデルはカッコいいと思いますが資産として購入される方が多いGクラスの中では価値が低いモデル。残念ながらディーゼルモデルの方が資産としては上です。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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