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トヨタの人気プレミアムSUV「クラウン」グレード比較!【気になるグレード、どこが違う?】

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トヨタの人気プレミアムSUV「クラウン」グレード比較!【気になるグレード、どこが違う?】

車の動画 [2023.08.08 UP]


トヨタの人気プレミアムSUV「クラウン」グレード比較!【気になるグレード、どこが違う?】
1955年に誕生してから60年余り、日本の高級セダンとして君臨し、今もその人気は衰えることがないクラウン。
このクラウンが2022年7月にフルモデルチェンジし、スタイリッシュなクーペライクなシルエットと、力強さを感じさせるリフトアップスタイルの組み合せへと進化。モデルチェンジごとに最新のテクノロジーや先進的な機能が搭載され、ドライバーと乗客に快適で安全なドライブを提供している一台。

最新プレミアムSUV対決! クラウンクロスオーバー vs レクサスNX


クロスオーバーのグレード構成は大きく分けて「X」と「G」、「RS」の3つに大別されますが、さらに「G」には「G“Leather Package”」「G“Advanced”」「G“Advanced・Leather Package”」、「RS」には「RS“Advanced”」の設定があるため、7種類の選択肢が用意されています。今回は『クロスオーバー G アドバンスド レザーパッケージ』と『クロスオーバーRSアドバンスド』を比較していきます。

▼動画でサクッ!とチェック▼


クラウンはどんなクルマ?
新型クラウンは、大胆なデザインチェンジを遂げ、セダンとSUVを融合させた「クロスオーバー」、王道の「セダン」、スポーティーな走りを追求した「スポーツ」、そして機能的なSUVとしての使い勝手を備えた「エステート」という4種のボディタイプが誕生しました。
高級感に満ちたデザインと静かで優雅な走りが特徴的で、すべてのグレードが四輪駆動を採用し、走行の安定性が一層向上し、静かで乗り心地の良さに加えて、力強い走りも楽しむことができます。
また、遮音材や吸音材、振動材の配置を最適化することで、ロードノイズを抑える努力が行われています。また、「アクティブノイズコントロール」という技術を採用することで、スピーカーを使ってノイズをカットし、静かな車内環境を実現しています。

「想像力よフラッグシップであれ」

若いデザイナーが大胆なデザインチェンジを行い、クラウンの伝統と格式を尊重しながらも新たな価値を生み、誕生した新型クラウン。その美しいデザインと静かな走り、そして豪華な内装に魅了されます。さらに、最新のテクノロジーが駆使され、驚きと満足を提供します。クラウンのフラッグシップとしての存在感は一層高まり、優雅さとスポーティさが融合したクルマとして、ユーザーに特別な体験をもたらします。
新型クラウンのテーマは、従来の枠にとらわれない想像力と創造力によって、トヨタのフラッグシップモデルとしての地位を確立すること。クラウンの伝統を守りながらも、革新的なデザインと先進的な機能を備え、魅力的な存在になっていくのではないでしょうか。




クラウンについては下記の記事もチェックしてみてください!

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/car-news/183099/



クラウンの特徴は?グレード別の内外装を比較!

【トヨタ クラウン】

『クロスオーバー G アドバンスド レザーパッケージ』『クロスオーバー RSアドバンスド 』
形式:5AA-TZSH35、6AA-AZSH35
長さ :4,930mm 幅:1,840mm 高さ:1,540mm

ホイールの違い
各グレードには、特別なホイールが装備されており『G アドバンスド レザーパッケージ』では、21インチのノイズリダクションアルミホイールが標準装備。ダークプレミアムメタリック塗装が施されています。一方、『RSアドバンスド』では、21インチのアルミホイールが採用されており、切削光輝にブラック塗装が施されています。


Gアドバンスド レザーパッケージ:静かな走行と優れた快適性を併せ持った、洗練されたデザイン

RSアドバンスド:ダークで力強くスポーティな印象に

エンブレムの違い
個性を一層際立たせるリアエンブレム。『Gアドバンスド レザーパッケージ』はクローム仕上げのエンブレムで、洗練された輝きと上品な印象を与え、車両の存在感を引き立てます。一方、『RSアドバンスド』は漆黒メッキ仕上げのエンブレムは、深みのある光沢とミステリアスな雰囲気を演出し、スポーティで大胆なスタイルを強調しています。


Gアドバンスド レザーパッケージ:エレガントな輝きと高級感にあるデザイン

RSアドバンスド:ダイナミックでスポーティなスタイル

ドライブモードセレクトの違い
『G アドバンスド レザーパッケージ』では、「SPORT / NORMAL / ECO」という3つのモードから選択することができ、SPORTモードでスポーティな走りを楽しんだり、ECOモードで燃費を重視した効率的な運転が可能です。一方、『RSアドバンスド』では、「SPORT S+ / SPORT S / NORMAL / COMFORT / ECO / CUSTOM」という多彩な6つのモードがあり、スポーツから快適まで幅広い選択肢があり、自分の好みやシーンに合わせてモードを選ぶことができます。


G アドバンスド レザーパッケージ:シンプルな操作性で、快適に運転が楽しめる

RSアドバンスド:豊富なモードで自分にぴったりのスタイルでのドライブが可能
他にもG アドバンスド レザーパッケージの標準装備として下記のような装備が詰め込まれています。

パノラミックビューモニターEVドライブモード新型クラウンは、エレクトロシフトマチックという電動で制御されるシフトポジションを備えています。『RSアドバンスド』にはMモードが標準装備され、ステアリングの裏に装着されたパドルシフトを操作して、曲がり角や加速時にスムーズなシフトチェンジを実現し、パフォーマンスと快適性を兼ね備えたドライブを存分に楽しむことができます。


RSアドバンスド:エレクトロシフトマチックでスマートなシフト操作

RSアドバンスド:手元のパドルシフトを通じて自分自身でシフトチェンジが可能

気になる価格の違いは…?
『G アドバンスド レザーパッケージ』 5,700,000円
『RSアドバンスド 』 6,400,000円
中間グレードの『G アドバンスド レザーパッケージ』と最上級タイプ『RSアドバンスド』の価格差70万円!
それぞれの違いを理解したうえでお財布と相談してみてください。



セダンとSUVを融合させた新しいスタイルのクロスオーバー
静寂性の高い車内空間を追求し、遮音材や吸音材、振動材の最適な配置により、快適なドライブを実現。先進の安全技術やドライバーアシスト機能も充実しており、安全性も高く満足のいく一台となっています。


このほかにも、グーネットのYoutubeチャンネル「グーネット中古車情報局」では、比較動画やカタログ動画など、車の購入検討に役立つ動画をたくさん用意しているので、車の購入で悩んだら、ぜひチェックしてみてくださいね!

https://www.youtube.com/@user-lf5fo6bc8r/featured【あわせて読みたい関連記事】
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みんなのコメント

16件
  • G アドバンスド レザーパッケージに、RSと同じリアシートコンフォートパッケージを設定して欲しい。
    RSの高出力は要らないが、好燃費のG で、快適なリアシート空間が欲しい。
  • クラウンといえば、マジェスタの復活を
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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