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スバル レヴォーグSTIスポーツがついにデビュー

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スバル レヴォーグSTIスポーツがついにデビュー

富士重工業は、「レヴォーグ」に最上級グレードとなる「STIスポーツ」を追加し、2016年7月21日から販売を開始する。STIスポーツは、2016年5月27日から先行予約が開始されており、今回、正式に発売日が発表されたことになる。

レヴォーグSTIスポーツはその名の通りSTIが手がけたモデルで、走行性能や走りの質感、内外装の質感をこれまでよりもさらに高めた最上級グレード。走りのパフォーマンスの進化に加え、上質な乗り味と高い操縦安定性を実現するとともに、洗練された専用内外装を採用することで、レヴォーグの魅力を最大限に引き出している。

エクステリアでは、専用デザインのフロントバンパーやフロントグリル、LEDフロントフォグランプを採用することで、引き締まったフロントフェイスとなっているのが特徴。また、切削光輝18インチアルミホイールや大型デュアルマフラーカッターのほか、おなじみのピンクのSTIオーナメントといった専用装備も装着される。

インテリアも見所が満載。テーマカラーのボルドーでコーディネートされているのが特徴で、ボルドー/ブラックの専用本革シートやフロントコンソール、スライド機構付きコンソールリッド、ドアトリム&ドアアームレストを採用。また、本革巻きのステアリングホイールやシフトレバーをはじめ、インパネセンターバイザーにはレッドステッチが施され、最上級グレードにふさわしい上質かつスポーティな仕様となっている。

走行性能面では、前後ともにビルシュタイン製の専用チューニングが施されたサスペンションを採用。。専用コイルスプリングとの組み合わせにより、操縦安定性の向上と乗り心地の確保を高次元で両立している。そのほか、アドバンスドセイフティパッケージを標準装備するほか、専用色のWRブルー・パールも採用された。

ラインアップは、2.0Lと1.6Lの水平対向4気筒直噴ターボエンジンの2タイプで、どちらもトランスミッションはCVT、駆動方式はAWD。アイサイトは標準装備される。

今回のレヴォーグSTIスポーツのデビューを記念して、東京都渋谷区にある代官山T-SITEのGARDEN GALLERYで、2016年7月1日(金)から3日(日)の期間、特別展示を実施。車両展示のほか、スバルの歴史を振り返るコーナーが設置されるとともに、オリジナルスイーツも提供される。

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