■セダンタイプの新型EVは中国・BYDと共同開発
トヨタの中国合弁会社である一汽トヨタは2023年4月16日、2022年10月に世界初公開したTOYOTA bZシリーズの第2弾「bZ3」の発売を開始したと、自社SNSなどで明らかにしました。
【画像】イケ顔セダン日本に来る!? トヨタ「bZ3」内外装を写真で見る(32枚)
中国BYDなどと共同開発した、セダン型の新型バッテリーEV(BEV)です。
bZ3は、トヨタのBEVシリーズ「bZ」の第2弾モデルで、トヨタとBYDが合弁で設立した電動車技術会社「BTET」と一汽トヨタの3社連携で開発された中国市場向けのニューモデルです。
EV専用で低重心・高剛性を特徴とする「e-TNGAプラットフォーム」を採用し、ボディサイズは全長4725mm×全幅1835mm×全高1475mm、ホイールベースは2880mmです。
インテリアでは、インパネはステアリング一体型のオーバーヘッドインパネで、デジタルアイランドと名付けられるセンターコンソールで、電子シフトほか複数の機能をまとめています。
助手席と後席間のスペースを967mmと足元空間を広くとったほか、トランクスペースは439リットル確保します。
外観は空気抵抗低減に配慮し、ドアハンドルはボディ内に収まりすっきりとした見た目となるタイプをトヨタ車で初採用します。
またフロントマスクにトヨタの最新デザイン「ハンマーヘッド」とし、近未来感をかもし出しています。
bZ3に搭載されている電動システムは、BYDのリチウムイオンLFP電池(リン酸鉄リチウムを使用)をベースに、トヨタが長年ハイブリッド車(HEV)開発を通じて蓄積してきた電動化技術と経験を融合し、電池構造、冷却システム、制御システムと安全監視システムを新たに設計されました。
トヨタによると「10年後でも90%の電池容量を維持すること」を開発目標に、電池劣化抑制に努めたといいます。
bZ3に搭載されるバッテリーは、正極にLFPを採用したリチウムイオン電池で、バッテリー容量49.9kWhと65.3kWhの2タイプを用意。一充電あたりの最長航続距離は、49.9kWhタイプで517km、65.3kWhタイプで616km(ともにCLTCモード)をマークします。
※ ※ ※
bZ3の中国市場におけるラインナップは3グレードで、価格は16万9800元(約331万円)から19万9800元(約390万円)まで。
ボディカラーは、単色5色、ブラックトップの2トーン5色の全10色を用意するほか、3つの内装色を用意します。
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