現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レクサス超えた!? メープルウッド使用した上質内装! マツダ新型「CX-60」の豪華すぎる室内空間とは

ここから本文です

レクサス超えた!? メープルウッド使用した上質内装! マツダ新型「CX-60」の豪華すぎる室内空間とは

掲載 57
レクサス超えた!?  メープルウッド使用した上質内装! マツダ新型「CX-60」の豪華すぎる室内空間とは

■最上級グレード「プレミアム モダン」の内装とは

 マツダは、2022年9月15日に新型「CX-60」のe-SKYACTIV D搭載モデルを発売しました。

【画像】レクサス超え!? な質感の新型「CX-60」実際の内装を画像で見る(78枚)

 なかでも内装の質感の高さにユーザーから注目を集めていますが、どういった室内空間になっているのでしょうか。

 今回は最上級グレードの「Premium Modern(プレミアム モダン)」の内装を見ていきます。

 新型CX-60は、4つのパワートレインを搭載したモデルがラインナップされていますが、今回「e-SKYACTIV D」搭載モデルが先行発売されました。

 最高出力254馬力・最大トルク550Nmを発揮する3.3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンが備わり、48Vマイルドハイブリッド「M Hybrid Boost」も搭載しています。なお、日本仕様は4WDのみの設定です。

 そんな新型CX-60について、ユーザーからは「内装の質感圧勝」「レクサスより上質に感じる」など、内装の質の高さに高評価の声が集まっています。

 では、具体的にどのような内装になっているのでしょうか。今回は最上級グレードのひとつであるプレミアム モダンの内装を見ていきます。

 プレミアム モダンは、座席シートにピュアホワイトのナッパーレザーが用いられています。

 前席および後席左右のシート背もたれの全面、サイドサポート部内側、シート座面に使用されており、室内は白を基調とした明るい雰囲気に仕上がっています。

 マツダでは、立体の変化や光の変化で表情を魅せる織物の美しさにより、そこに映える光の変化や面の美しさによって「グラデーション(階調)」が表現されていると説明します。

 またドアトリムやセンターコンソール部分には、メープルウッド(本杢)と呼ばれる天然木素材を採用。プラチナサテンメッキパーツと組み合わされ、室内のモダンなムードを高めています。

 インパネデコレーションパネル部分が、ピュアホワイトのルーセントクロスというクロス素材なのも珍しく、柔らかく優しい印象を与えてくれます。

 このほか機能面では、運転席側に「10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能(シート位置/アクティブ・ドライビング・ディスプレイ/ドアミラー角度)」を搭載。

 複数のシートポジションに加え、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ、ドアミラー、ステアリング(電動可動式)の設定を記憶できるメモリー機能を採用しており、いつでも自分が使うキーに自分のポジションを記憶させておくことで、解錠してドアを開けると自動的にそのポジションがセットされ、ドライバーごとのポジションが得ることが可能となっています。

 また助手席にも10Wayパワーシートが搭載し、運転席、助手席ともにシートヒーターとシートベンチレーションを備えるほか、後席にもシートヒーターが備わります。

 このように、プレミアムモダンは白を基調とした柔らかく上質なテイストでコーディネートされた室内空間となっているうえ、充実した機能も備わっています。

 一方で新型CX-60の最上級グレードには、「Premium Sports(プレミアム スポーツ)」も展開されていますが、室内空間はタン色(黄土色)とブラックを基調となっており、それぞれまったく異なる世界観となっています。

 プレミアム モダン、プレミアム スポーツの2タイプの価格は、ともに547万2500円(消費税込み)で、e-SKYACTIV D搭載モデルはほかに2グレードが用意されています。

※ ※ ※

 e-SKYACTIV D以外にも、新型CX-60には3種類のパワーユニットが設定されますが、発売開始は2022年12月以降の予定です。

こんな記事も読まれています

新型[デリカ]が衝撃デザインでデビューへ!! [クルマが透ける]機能まで!? 2026年登場で600万円か
新型[デリカ]が衝撃デザインでデビューへ!! [クルマが透ける]機能まで!? 2026年登場で600万円か
ベストカーWeb
ベンツが神話だった70年代の「W123」…驚きの安全性と最新テクノロジーは当時の国産車では足元にも及べない知恵が詰まっていました
ベンツが神話だった70年代の「W123」…驚きの安全性と最新テクノロジーは当時の国産車では足元にも及べない知恵が詰まっていました
Auto Messe Web
ブリヂストン 新スポーツタイヤ「ポテンザ RE-10D」発売 サーキットでのタイム短縮追求
ブリヂストン 新スポーツタイヤ「ポテンザ RE-10D」発売 サーキットでのタイム短縮追求
グーネット
サーキットも普段使いも!クラシカルなフルバケット「ジータIVクラシック」発表 ブリッド
サーキットも普段使いも!クラシカルなフルバケット「ジータIVクラシック」発表 ブリッド
グーネット
メガーヌ R.S.のように旋回? 新型ルノー・ラファールへ試乗 ドイツ銘柄からの顧客獲得へ期待
メガーヌ R.S.のように旋回? 新型ルノー・ラファールへ試乗 ドイツ銘柄からの顧客獲得へ期待
AUTOCAR JAPAN
竹岡圭さん「XCRスプリントカップ北海道」参戦!三菱&トーヨータイヤがサポート
竹岡圭さん「XCRスプリントカップ北海道」参戦!三菱&トーヨータイヤがサポート
グーネット
シンプルデザインで車内にマッチ タテ・ヨコ回転OKの車載スマホホルダー シズカウィル
シンプルデザインで車内にマッチ タテ・ヨコ回転OKの車載スマホホルダー シズカウィル
グーネット
アウディの充電施設、2か月で600名利用 新料金プランでサービス提供開始 東京・紀尾井町
アウディの充電施設、2か月で600名利用 新料金プランでサービス提供開始 東京・紀尾井町
グーネット
WECの“カスタマー締め出し”にポルシェが警告。10メーカー参戦の2025年、残枠はわずかに『2』か
WECの“カスタマー締め出し”にポルシェが警告。10メーカー参戦の2025年、残枠はわずかに『2』か
AUTOSPORT web
V8×MT×FR採用! 新型「スポーティセダン」初公開! “青感”高めた「豪華内装」が超カッコイイ「CT5-V ブラックウイング ル・モンストルE」アメリカに登場
V8×MT×FR採用! 新型「スポーティセダン」初公開! “青感”高めた「豪華内装」が超カッコイイ「CT5-V ブラックウイング ル・モンストルE」アメリカに登場
くるまのニュース
マクラーレン 初のEVスーパーカー計画、現在の技術では達成困難 「支援」要請
マクラーレン 初のEVスーパーカー計画、現在の技術では達成困難 「支援」要請
AUTOCAR JAPAN
駐車の際の「前向き」「後ろ向き」問題…日本での正解をお教えします! 米国で「前向き」が多いのは防犯上の理由もありました
駐車の際の「前向き」「後ろ向き」問題…日本での正解をお教えします! 米国で「前向き」が多いのは防犯上の理由もありました
Auto Messe Web
ハースが「文句なし」のダブル入賞。ペレスを抜き返したヒュルケンベルグが今季ベスト6位/F1第11戦
ハースが「文句なし」のダブル入賞。ペレスを抜き返したヒュルケンベルグが今季ベスト6位/F1第11戦
AUTOSPORT web
【最長/最深トンネル爆走】 ベントレー新型コンチネンタルGTスピード オープンのGTCも同時発表
【最長/最深トンネル爆走】 ベントレー新型コンチネンタルGTスピード オープンのGTCも同時発表
AUTOCAR JAPAN
『ビースト』という名のスクールバス!? 90名乗車でEV航続241km、米国で納車開始
『ビースト』という名のスクールバス!? 90名乗車でEV航続241km、米国で納車開始
レスポンス
復活するIGTC鈴鹿が『1000km』&控えめなエントリー目標である理由「長距離に慣れているチームがほとんどない」
復活するIGTC鈴鹿が『1000km』&控えめなエントリー目標である理由「長距離に慣れているチームがほとんどない」
AUTOSPORT web
新型「4WDスポーツ車」初公開! レトロな「丸目」に超ハイパワー「V型8気筒エンジン」搭載! “日本専用”の特別なベントレーに衝撃の声!
新型「4WDスポーツ車」初公開! レトロな「丸目」に超ハイパワー「V型8気筒エンジン」搭載! “日本専用”の特別なベントレーに衝撃の声!
くるまのニュース
デコトラの命ともいえる電飾! LEDが台頭するもいまだ電球派もいる理由とは?
デコトラの命ともいえる電飾! LEDが台頭するもいまだ電球派もいる理由とは?
WEB CARTOP

みんなのコメント

57件
  • アンチから色々しょーもない事言われてるけどYouTubeの動画見たらそんなんどーでもよくなる。
    素直に凄いよMAZDAさん。
  • 仕上げの質感は比べた事がないので分かりませんが、造形ではマツダが一枚上手な印象。
    レクサスはどこかおもちゃっぽい大味な部分があって損してると思います。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村