［夏のメンテナンス］気温35度でも安心！ 夏のエンジンオイル管理法を徹底解説

エンジンにも夏は厳しい季節。気温が上がるとエンジンオイルの油温も上がりやすい。筆者の個人的なデータとしては最高油温は気温差の1/2ほど上がるイメージ。

サーキットでのスポーツ走行など、エンジンに負荷を掛けて油温が上がった場合の話だが、たとえば冬場に気温10度で油温が100度だとすると、夏場に気温が30度だと110度まで油温が上がる。86/BRZで実際にサーキット走行の最高油温で比較するとこのくらいの差が出ていた。

これはサーキットという特殊な条件ではあるが、一般走行していても夏場はエンジンオイルの温度が上がりやすい。

Comments

[mat********]

エンジンオイルも大事だが、ラジエターや冷却水、ウォーターポンプなどの冷却装置の整備も重要。

[M2]

一般道を走っていて水温や油温が上がったことなんて一度も無い。一般道ではそんなに全開走行を継続できない。