■大空間を4人で占有する贅沢な「最上級ミニバン」が初登場
トヨタグループのトヨタ車体は2023年10月13日、10月28日から東京ビッグサイト(東京都江東区)で一般公開される第1回「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー:JMS2023)」の出展概要を発表しました。
世界初公開のコンセプトカー3モデルなどを出展しますが、なかでも新型「ヴェルファイア」をベースにした4人乗り仕様のコンセプトモデル「ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプト」(参考出品車)が注目されます。
【画像】めちゃ豪華! ぜいたくすぎるトヨタ新型「ヴェルファイア」コンセプトを画像で見る(50枚以上)
トヨタは6月21日、高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」を約8年ぶりにフルモデルチェンジしました。
新型はアルファードとしては4代目、ヴェルファイアとしては3代目モデルとなります。
「快適な移動の幸せ」を極めることをコンセプトに刷新され、後席の快適性のみならずドライバーの運転する喜びも追求し開発がすすめられました。
また新型ではアルファードの兄弟車であるヴェルファイアの個性を強化するためデザインの独自性を高めたほか、走行性能の向上も図られています。
なおトヨタ車体は、トヨタとともに新型アルファード/ヴェルファイアの企画・開発に携わり、製造も同社が行っています。
そして今回、トヨタ車体がJMS2023に参考出品するのは、新型ヴェルファイアをベースにした「VELLFIRE Spacious Lounge CONCEPT(ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプト)」です。
現在発売されている新型アルファード/ヴェルファイアは、3列シートレイアウトの7人乗り仕様ですが、ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプトはその広大な空間を4人乗りの贅沢な仕様としました。
トヨタ車体では「4席だけの大空間で快適に過ごしていただけるおもてなし装備・機能を備えた、最上級ミニバン」と説明し、ショーファー(お抱え運転手がオーナーやゲストを送迎する用途)からレジャーユースまで、幅広いニーズに対応するといいます。
リアシートは座り心地を追求した専用設計で、足元は7人乗りに比べ約500mm広いスペースを確保し、カバンが置けるフロアトレイや冷蔵庫も設置しました。
さらに、多忙なビジネスマンの移動中、車内で執務やウェブ会議も快適にできるテーブルや各部に電源を装備し、前席との間には間仕切りカーテンを設定してプライバシーを確保します。
またリアシートのヘッドレストにはスピーカーを内蔵し、移動時間を臨場感溢れる音楽で心からくつろげるようにしたほか、専用のじゅうたんを備え高級感を高めました。
このほか荷室にも専用のハンガーバーを装備し、移動先に合わせた着替えをも可能としている点も注目されます。
※ ※ ※
ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプトは10月25日、JMS2023のトヨタ車体ブースで報道陣向けに世界初公開した後、10月28日より同会場で一般公開される予定です。
なおトヨタ車体ブースは、東京ビッグサイト 東展示棟の東2ホールに設置されます。
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