グループA規格となったことで日本車メーカーも数多く参戦
世界の公道に流布していった三菱の名車、それが「ランサーエボリューション」でした。1987年、世界ラリー選手権がグループA車両、すなわち年間生産台数が5000台以上(1993年より2500台以上)であると認められた市販車をベースに作られた競技車によって戦われるようになりました。
ランエボの先祖だった「三菱ランサーEXターボ」を知ってる? 80年代にラリーで活躍した「ランタボ」がすごかった!
以後、世界タイトルの争奪に向け、日本からマツダ、トヨタ、三菱、日産、スバル、スズキと、多くの自動車メーカーがシリーズ参戦するようになっていきます。
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みんなのコメント
最終的には格上モデルついていけるような走りに。WRCも4連覇。ドラマがある車の一つかと。あと、車名の響きも良いよね。そう考えると車名って大事。こういう車を諦めて無くしちゃう日本メーカーは積み重ねた物がいつの間にか何も無くなってしまい、
ブランドをいつまでたっても作り込めない。