■女優、伊藤かずえさん愛用車「シーマ」一年点検も異常なし!
2022年11月23日、女優の伊藤かずえさんが、自身のYouTubeチャンネル「やっちゃえ伊藤かずえ」を更新。愛車である初代日産「シーマ」の1年点検の様子を、動画で投稿しました。
【画像】伊藤かずえさんも大感激! フルレストア済みの日産「シーマ」のを画像で見る(27枚)
初代シーマを30年以上の長きに渡って乗り続けている伊藤さん。2020年にこのことをSNSで語ると、それに日産が反応。最終的に、同社有志によるレストア作業が行われ、大きな話題となりました。
そのレストア作業は2021年12月に終了。今回の1年点検では、半年ごとにおこなうオイル交換作業などに加え、タイヤを外し、ブレーキ等の性能も細かくチェックしました。
初めに外装とエンジンのフィルターを点検したら、シーマをリフトアップ。車体の裏側を確認します。
それからシーマを地面に下ろし、新しいエンジンオイルを投入します。真っ黒だったオイルはすっかりキレイになりました。次にタイヤを取り外し、軸周りを検査。安全を確認したら、再度タイヤを装着します。
その後、オイルフィルターの交換やエアコンの洗浄を行い、1年点検は無事に終了。入念な検査を受け、動画の最後で伊藤さんは「快適にこれからも乗れると思います!」と笑顔を浮かべていました。
※ ※ ※
シーマは日産の高級車「セドリック」と「グロリア」のさらなる上級モデルとして、1988年に初登場しました。
その美しいスタイリングや優れた運動性能などにより、「シーマ現象」と呼ばれるブームが到来。バブル期だったこともあり、一番安いグレードでも383万5000円、最上級グレードでは500万円を超える価格にも関わらず、文字通り飛ぶように売れたといいます。
その後、2022年夏に生産終了するまで、5世代のモデルが30年以上に渡り同社の高級セダンとして販売され続けました。
伊藤かずえさんのシーマでは、2021年12月フルレストアが完了。ボディーは塗り直され、ホイールには当時と同じ物をわざわざ作り直されたものが装備されています。
また窓ガラスは電波を通さない仕様だったものから交換。これにより、外に付いていたETCのアンテナを室内に収納するなど、現代の生活で使いやすくなるような改良が加えられています。
さらにエンジンは、オーバーホールをおこなってエンジンカバーも再塗装。ボンネット裏も特殊な塗装を加えた上、シールなども再印刷し同じ位置に貼り直す徹底ぶり。
車内もとてもキレイな状態で、シートなどは当時の土台を使用しつつ、4か月ほどかけて布を張り替えたそうです。
そんなシーマの走行距離は、2022年時7月28日時点で26万7700キロ。実に地球を6周半できる走行距離ですが、伊藤かずえさんは、「あと30年くらい乗れたらいいな」ともコメントしており、今後も大切に乗り続けられていくことでしょう。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
謎の「白バイコスプレおじさん」 違反じゃないの? 「警察”風”」の白バイクに青ユニフォームが話題に… 法的にはどうなる? 元警察官が解説
ホンダ「新型軽バン」発表! 斬新「“黒すぎ”ボンネット」&めちゃカッコイイ“デカール”設定! 新型N-VAN e:用「純正アクセ」10月発売
超豪華ミニバン「コロンブス」が凄い! V12エンジン&「4列シート」搭載! もはや「新幹線」レベルの車内で“新大陸”に出発か!?
いすゞが新型「スゴい“精悍”モデル」発表! 6000万円超えでめちゃ画期的な「段差なし」×370馬力の「超静音ユニット」採用! 「新型エルガEV」に大反響
100万km超えでもまだ活躍! さらに輸出されて寿命をまっとう! 日本製トラックの耐久性が想像の斜め上だった
みんなのコメント
子供達には「物を大切にしなさい」と言うのは、嘘なのでしょうか?