スタイリングも大幅に変更しながら、独創的なデザインは健在
KTM Japan(ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン)は、「SVARTPILEN(スヴァルトピレン)」シリーズの新型「SVARTPILEN 401」および「SVARTPILEN 250」の2機種を、2024年3月より発売することを発表しました。
【画像】ハスクバーナ新型「SVARTPILEN」2機種を画像で見る(9枚)
スウェーデン発祥のハスクバーナは、2013年にKTMファミリーの一員となり、KTMのネイキッドモデル「DUKE(デューク)」シリーズの小排気量モデル(125~400cc)と車体構成の大部分を共有しています。2024年型では先に発売されたKTM「390 DUKE」および「250 DUKE」同様に大幅なアップデートが施されています。
新型エンジンはもとより、新らしいスチール製トレリスフレームはリアモノショックを車体中央から右側へオフセットすることでシート高を従来モデルよりも低く、また新開発のアルミニウム製スイングアームの組み合わせによりホイールベースが延長され、走行時の安定性とコーナリング性能が向上されています。
「スヴァルトピレン401」は、最高出力33kW(45PS)/8500rpm、最大トルク39Nm/7000rpmを発揮する排気量398.6ccの水冷単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載し、前後17インチのワイヤースポークホイールにはオフロードイメージのピレリ製スコーピオンラリーSTRタイヤを装着し、前後共にWP製サスペンションを採用しています。
また、コックピットには新型5インチ接着TFTフルカラーディスプレイを採用し、切り替え可能なライディングモードとトラクションコントロール、Bosch製コーナリングABS、クラッチ操作不要でシフトチェンジを可能とするイージーシフトなど、先進のテクノロジーも搭載されています。
日本においては車検が不要な「スバルトピレン250」では、従来モデルより軽量化を実現した排気量249.1ccの水冷単気筒SOHC4バルブエンジンを搭載し、独自のアルミニウム鋳造トリプルクランプとWP製サスペンション、前後17インチのアルミニウム製キャストホイールを装備するなど、市街地ではより軽快なライディングを可能としています。
コックピットには新型5インチLCDディスプレイを採用するほか、Bosch製デュアルチャンネルABS、イージーシフトなども搭載されています。
いずれもアップライトなライディングポジションを形成するオフロードスタイルのハンドルバーを装備し、「スヴァルトピレン=黒い矢」が示す独創的なスタイリングは、ダークなボディカラーとグラフィックで仕上げられています。
2024年型の「スヴァルトピレン」2機種の価格(消費税10%込み)と主要諸元は次の通りです。
■「SVARTPILEN 401」(2024年型)価格(消費税10%込み):79万9000円エンジン型式:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ総排気量:398.7cc最高出力:33kW(45PS)/8500rpm最大トルク:39Nm/7000rpmタイヤサイズ(F):110/70 ZR-17タイヤサイズ(R):150/60 ZR-17シート高:820mm燃料タンク容量:約13L車輌重量:約159kg(燃料除く)保証期間:2年間生産国:インド
■「SVARTPILEN 250」(2024年型)価格(消費税10%込み):71万円エンジン型式:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ総排気量:249.1cc最高出力:23kW(31PS)/9500rpm最大トルク:25Nm/7500rpmタイヤサイズ(F):110/70 ZR-17タイヤサイズ(R):150/60 ZR-17シート高:820mm燃料タンク容量:約13L車輌重量:約154kg(燃料除く)保証期間:2年間生産国:インド
※主要諸元の値はEU仕様のものです。日本仕様では値が異なる場合があります。
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