ゴルフ8シリーズ第2弾ゴルフ ヴァリアントが日本デビュー
8年ぶりのフルモデルチェンジが話題のフォルクスワーゲン ゴルフ。そんなゴルフのバリエーションモデルとなるゴルフ ヴァリアントが、ハッチバックに続いてフルモデルチェンジして登場した。
ゴルフ7乗りが本音で辛口チェック! 新型ゴルフ8の「イイとこ」「ダメなとこ」
新型ゴルフ ヴァリアントのトピックは、ゴルフ8と同様に「デジタル化」「電動化」「ドライバーアシスタンスシステム」の進化となっている。「デジタル化」ではクラスを超えたデジタルインターフェースを採用し、「電動化」では48Vマイルドハイブリッドシステムを採用し、ドライバーアシスタンスシステム」では同一車線内全車速運転支援システム”Travel Assist”などの最新テクノロジーが採用され、安全性を高めている。
新型ゴルフ ヴァリアントのエクステリアデザインは、ノーズからBピラーまではゴルフ8と共通だ。Bピラーからリヤエンドにかけては、僅かに上昇したショルダーラインがリヤへ向かって下降しする新型ゴルフ ヴァリアントならではのもの。クーペのように傾斜したリヤウインドウを備えた新型ゴルフ ヴァリアントは、これまで以上にスポーティな印象となった。
新型ゴルフ ヴァリアントは、ゴルフ8よりも全長とホイールベースが延長されており、リヤシートとラゲッジスペースにその恩恵がもたらされている。リヤレッグスペースは903mmから941mmになり、またラゲッジスペースは通常状態で611リッター、最大で1642リッターを実現している。
UIと安全運転支援機能が最新レベルに
デジタル化されたインテリアコクピットも見もの。最新世代の通信モジュールを内蔵するインフォテインメントシステムと、デジタルメータークラスターの”Digital Cockpit Pro”を全車標準装備し、同じ視覚軸上でダッシュセンターのデジタルディスプレイと結合。操作系のスイッチ類はタッチスクリーンとタッチスライダー、直感的に操作可能なボタンに集約され、シンプルですっきりとした印象となっている。
パワーユニットは、ゴルフ8と同様に全グレードが48Vマイルドハイブリッドシステムとなった。エンジンは1.0TSIと1.5TSIが用意されているのも同様だ。ベルト駆動式のスタータージェネレーターは、スターターとしての役割のほか、小型電動モーターやジェネレータとしても機能し、スタート時には発信をアシスト。スムーズな加速を実現している。
また、新型ゴルフ ヴァリアントでは、ハイレベルなドライバーアシスタントシステムを数多く標準装備としているのも心強い。同一車線内全車速運転支援システム”Travel Assist”は、0-210km/hで作動し、前走車との車間を調整しながら走行レーンの中央維持をサポートする機能で、高速道路などでの長距離移動時の安全性の向上と疲労軽減に大いに役立つ。そのほかにも”Emergency Assist”や”エグジットウォーニング”なども標準装備となっている。
また、フロントカメラで対向車や先行車を検知すると、片側22個のLEDが個別に点灯・消灯して最適な配光を実現するLEDマトリクスヘッドライト”IQ.LIGHT”もオプションで用意されている。
今まで以上に利便性が高まった新型ゴルフ ヴァリアントは全4グレード展開。価格は305万6000~389万5000円だ。
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