■新型「Vドライブ」発売も…そのルックスは懐かしのアイツ!
日産のメキシコ法人は、新型「V-Drive(2022年モデル)」を2021年8月30日に発売しました。
日本では馴染みのないVドライブとはどのようなモデルなのでしょうか。
【画像】あれ?懐かしいかも! 新型「Vドライブ」のデザインを見る!(15枚)
Vドライブは、メキシコ市場におけるコンパクトセダンセグメントのエントリーモデルとして、日産の重要モデルとして位置付けられています。
Vドライブは、日産が海外市場で展開する「ヴァーサ」のメキシコ仕様で、ブラジルでは「ヴァーサ V-Drive」として販売されています。
また、ヴァーサ自体はかつて日本で「ティーダラティオ(後にラティオ)」としても販売されていました。
2021年現在、ほとんどの市場ではヴァーサは最新の日産デザインを採用しているものの、新型Vドライブに関しては日本で販売されていたラティオとほぼ同じデザインのまま現在もメキシコなどでラインナップされています。
Vドライブは、広い室内空間、優れた性能を特徴としており、パワートレインは1.6リッター直列4気筒エンジンが搭載されています。
今回の改良で、新型Vドライブはこれまでのフロントおよびサイドエアバッグに加えて、6つの全方位エアバッグを採用したことで、メキシコのコンパクトセダンセグメントにおいて、優れた安全性を確保しています
また、制動時に車輪の独立性を保ち、アンダーステアやオーバーステアの発生を抑制する「VDC(ビークルダイナミックコントロール)」も大きく進化しました。
新型Vドライブについて、メキシコ日産のシニア・マーケティング・ディレクターのロドリゴ・センテノ氏は次のように述べています。
「この2022年モデルを通じて、コンパクトセダンセグメントで、お客さまに最高水準の品質と安全性を提供することを目指しています。
また、お客さまがクルマを購入する際にチェックするセグメント内のベンチマークとしての役割を果たし続けていきたいと、考えています」
※ ※ ※
新型Vドライブは、メタリックレッド、グラファイト、コバルトブルーなど7色のカラーバリエーションを用意。
メキシコ国内の230店舗以上のディーラーで販売されており、23万8900ペソ(約131万6000円)です。
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みんなのコメント
日本ではどーとかメキシコが可哀想とか
どうしてそう言う発想になるのか?
ぶっちゃけ心に病気を抱えてるんだろうね