どうせ買うなら他のよりも「頭ひとつ抜きん出たクルマ」がいい。ガソリン価格がリッター200円に届きそうな異常事態の今、なるべく経済的なクルマを選びたい。というわけで、ここでは実用燃費が頭抜けたクルマをチョイスした!!
※本稿は2023年9月のものです
文/ベストカー編集部、写真/TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年10月10日号
リッター200円時代の救世主!? 実用燃費が頭抜けたクルマを探せ!!
■今の時代に注目せずにはいられない燃費性能
プリウス1.8UはサブスクのKINTO専用モデルで、月額1万6610円から利用が可能。WLTCモード燃費は32.6km/L。2Lより動力性能は劣るが、頭抜けた燃費性能は超魅力的
2015年頃に勃発した燃費合戦もひと段落していたかに見えたが風雲急、ガソリン価格の高騰、高止まりが止まらない。
レギュラーガソリンが200円/Lをオーバーするのも時間の問題と言われている異常事態だから、頭抜けた燃費性能に俄然注目度がアップするのは確実だ。頭抜けた燃費は誰もが得できるので魅力以外の何物でもない。
ベストカー燃費テスト現行車TOP3
恒例となっているWLTCモードをシミュレートしたベストカー燃費テストで頭抜けた燃費性能をマークしたのがこの表に挙げた3台。トヨタTHSの三羽烏だ。THSも燃費性能ではそろそろ頭打ち、という意見もあるが、実燃費で30km/Lをマークするのは強烈すぎ。
市街地はアクア、高速はプリウス、郊外はヤリスハイブリッドと得意セクションが違うのもオモシロい。
1.5Lクラスのガソリンエンジン車の実燃費が10~12km/Lという場合が多いなか、倍以上走るって素晴らしすぎる。この3台なら東京~箱根間の約100kmを往復した場合、200円/Lとしてもガソリン代はたったの1230円!! 笑っちゃうでしょ? そして好燃費で浮いたお金はほかの楽しみに使おう!!
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74万でリッター20は走る笑