■レクサス新型「NX」何が変わった?
2023年3月1日、レクサスはラグジュアリークロスオーバーSUV「NX」を一部改良し、同年3月2日から発売することを明らかにしました。
今回の改良により、インテリアのカラー配色を刷新し華やかさと上質感を高めたといいますが、どのように変わったのでしょうか。記事では内装を中心に見ていきます。
【画像】レクサス新型NX、進化した「豪華タン内装」を画像で見る!(126枚)
2014年にコンパクトクロスオーバーSUVとして誕生したNXは、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能が好評を博し、90以上の国と地域で2022年12月時点で累計121万台を販売するレクサスのグローバルコアモデルです。
現行モデルは2021年10月に登場し、次世代レクサスの第一弾としてレクサス初のPHEV(プラグインハイブリッド車)を導入。HEV(ハイブリッド車)と合わせて電動車比率も50%を超え、CO2排出量の削減にも貢献しているといいます。
そんななか、今回のNXの一部改良では、インテリアがよりラグジュアリーに刷新されたといいます。
NXのインテリアは、クルマとドライバーがより直感的につながり、より運転操作に集中できるコックピット思想「Tazuna Concept」を採用。
インテリアカラーには、コンセプトに基づいた運転に集中できる配色構成となっており、ブラックとリッチクリームのコントラスト配色に高彩度オレンジのアクセントステッチを効かせた「ブラック&リッチクリーム」のほか、ブラック、タンカラーが映えるヘーゼル、黒と落ち着いた赤が用いられたダークローズなど、さまざまな内装色をラインナップしています。
また上級グレードのversion Lでは、座席シートに本革が用いられ、ドアトリムオーナメントパネルには、強調された木目が特徴のアッシュ材に墨ブラックカラーが施され、気品のある室内空間を演出しました。
そんななか今回の改良では、ドアトリム、グローブボックス、助手席側のコンソールサイドパネルに内装テーマカラーと同じカラーを採用。インテリアの配色が刷新されたことで、より華やかで上質な空間が実現されました(ブラック、“F SPORT”専用ブラックは除く)。
このほか、今回の改良でレクサスならではの走りの深化を目指し、ボディ剛性を強化。
具体的には、フロントのラジエーターサポート周りのボディ剛性向上のほか、リアサスペンションメンバープレースの追加をしたことでリア周りのボディの剛性向上。
また前後ボディ剛性配分変更による空力バランス調整や、コイルスプリング、アブソーバー、EPSのチューニングも行われました。
さらにエクステリアではハイマウントストップを面発光タイプに変更したほか、安全機能も拡充され、前後方を記録するドライブレコーダーも設定されました。
今回の改良後の新型NXの価格(税込み)は、NX250の455万円(FF)からNX450h+(AWD)の753万5000円です。
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なお、従来ではNXの注文受付を一時停止しておりましたが、今回の改良後の新型NXの発売に合わせて注文受付が再開されました。
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