ステランティスは7月10日、アルゼンチンのブエノスアイレス州エル・パロマール工場において、新型プジョー『2008』の生産を開始した、と発表した。
これは、2億7000万ドルの投資によるもので、同工場に導入されたマルチエネルギー対応のモジュラープラットフォーム「CMP」を活用している。この投資により、生産プロセスが改善され、技術が向上し、信頼性の高い製品が提供されるという。
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新型2008の生産開始は、ステランティスが南米市場でのリーダーシップを強化する一環。同社は、南米で最も現代的な自動車を設計、開発、生産する能力を持ち、顧客のニーズに応えることを目指している。
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