オーナーの交流の場として開催!
2022年9月18日、長野県佐久穂町にある「ENDLESS 130 COLLECTION」で、「シビック生誕50周年記念イベント」が開催された。台風14号が迫りくるなか、通り雨があったものの晴天で終了となった。
ホンダ・シビックは本当に凄かった! 感動必至の歴史を振り返る
同イベントの主催は、初代シビック オーナーズクラブの「CLUB SB-1」で、1987年に「白樺湖ミーティング」という名でスタート。コロナウイルスの関係もあり、2020年と2021年は開催できなかったものの、今年で34回目を迎える。
会場に向かうとズラリと並ぶ初代シビック(SB-1)は、なんと20台。参加者も「こんなに集まることは珍しい」というほどだった。また、50周年を記念し、歴代シビックが17台集結した。
イベントとしては、何かしなければならないというルールがあるわけではない。開会式が終わると、フリータイムになる。久しぶりに会った仲間とクルマ談議に花を咲かせたり、気になるシビックの写真を撮るなど、自由なスタイルでミーティングを愉しむ姿が見受けられた。
さらに、オーナーたちの持ち寄りによる、ガレージセールが行われた。貴重なパーツやポスターなどが出品され、人だかりができていたのも印象的だった。手に入れたパーツを片手に、次なるカスタムのプランを考えたり、そこから広がる繋がりもあったようだ。
また、会場となったENDLESS 130 COLLECTIONに展示されているレストア車両の見学もでき、同伴者は涼しいスペースでクルマを眺めていたり、カフェスペースでゆったりと過ごしていた。
今後の展開についてCLUB SB-1会長の中川 昭さんは「2年ぶりにイベントを再開できたことに感謝しています。まだまだコロナウイルスがどうなるかわかりませんが、来年以降も皆さんとお会いできるようにしていきたいと思います」と語る。
気になる方は、「初代シビック ネットクラブ 1st gen CIVIC net club」をチェックしてほしい。
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ボディはブラウン、ダッシュボードにウッドパネルとそれに見合う小さなアナログ時計。
思い出のクルマです。