CX-60の縦置き直6で喜ぶのはなぜ？ そんなに縦置きって重要なことなのか

　今夏にも日本発売予定のマツダ新型CX-60。すでに始まっている予約受注も好調、そしてなによりクルマ好きからな熱烈な支持を集めつつあるのだ。

　最大の理由は縦置きエンジンを搭載し、後輪駆動モデルであるから。これまでCX-5やCX-8は横置きエンジンを採用し、前輪駆動ベースに設計をされていたのだ。

　後輪駆動といえば高級サルーンやスポーツカーで採用されており、端的に言えば走りにうるさいひとが好む傾向にあるのだった。

Comments

はっきり言って捕まらないレベルで公道を走行するのであれば、FFとFR、直６とV６の差はないと思います。それよりもホイールベースやサスにかける費用の方がよほど走行性に影響を及ぼすと思います。実際に乗ってみての感想です。サーキットでは200km／hは出しますが、日本の公道ではあり得ません。ただ一部の消費者は、このような差別化にお金を払うとは思います。それだけでうれしいから。その意味ではマツダはいいところをついていると思います。

直6、FRに魅力を感じるのは中高年齢層だけだと思う、今の若い人は拘りは無い。