この記事をまとめると
■メルセデス・ベンツのSクラスに新グレード「S 580 e 4MATIC ロング」が追加された
4ドアの「セダン」なのに「怪物」! 500馬力オーバーの衝撃エンジンを積んだ3台
■経済性と力強さを両立するPHEVで約100kmのモーター走行が可能
■普通充電と最大60kWまでの急速充電(CHAdeMO)に対応
力強い走りと経済性を兼ね備えた最高峰モデル
長年にわたってメルセデス・ベンツの最高峰モデルとして君臨するSクラスは、いつの時代もそのときの最先端技術を導入し、自動車業界のなかでも一目置かれる存在だ。ちなみに先代Sクラスは、なんと累計販売台数が世界で50万台を超えており、世界のセレブリティにとってまさに定番モデルであった。そして2021年1月にフルモデルチェンジを果たして7代目となった現行Sクラスも、「時代に求められるラグジュアリー」を表現した魅力あるモデルとなっている。
そんなSクラスに新グレードの「S 580 e 4MATIC ロング」が追加された。
S 580 e 4MATIC ロングの特徴は、なんといっても外部充電が可能なPHEVとなったことだろう。
パワートレインは、367馬力の3リッター直6エンジンと150馬力のモーターという組み合わせ。システム最高出力510馬力、最大トルク750Nmという力強い動力源が重量級セダンであるSクラスをよどみなく加速させる。
約100kmのモーター走行もでき、さらに時速140kmまでエンジンを使わずに走れるため、まるでEVのような使い方をすることも可能だ。充電は6.0kWまでの普通充電と最大60kWまでの急速充電CHAdeMO(チャデモ)規格に対応。
ドライブモードは、デフォルトのH(ハイブリッド)、よりアグレッシブな反応をするS(スポーツ)、個別設定ができる I(インディビジュアル)、モーターのみでの走行を行うEL(エレクトリック)、バッテリーの充電量を確保するB(バッテリーホールド)の5種類を用意する。また、ELモードではステアリングホイールの裏にあるパドルシフトで回生ブレーキの調節ができるようになっているのに加え、これ以上アクセルペダルを踏むとエンジンを使用するというポイントを抵抗としてドライバーに伝えてくれる「インテリジェントアクセルペダル」を設定する。
S 580 e 4MATIC ロングの価格は1978万円とメルセデス・ベンツの最高峰モデルにふさわしいものとなる。
メルセデス・ベンツで最高峰のモデルとなるSクラスであっても、いまや燃費性能や環境性能を無視することができない時代。PHEVモデルの追加により、真に時代に合致したSクラスが登場したといえるだろう。
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