レッドブルのリアム・ローソンはF1開幕戦オーストラリアGP予選でQ1敗退18番手に沈んだ。
ローソンは予選前最後のフリー走行となるFP3でマシントラブルに見舞われた。レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコ曰く、トラブルの原因はターボに関連しているという。
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幸い予選までにマシン修復は完了したが、ローソンは金曜日夜に施したマシンの変更点を確認できず、ぶっつけ本番で予選に臨むことになった。
ローソンは最終コーナー手前でランオフエリアに飛び出す大きなミスもあり、うまくアタックをまとめられずにQ1敗退を喫した。
Q1敗退後、メディアの取材に応じたローソンは次のように語った。
「予選の最初は厳しいものになると予想していた。正直なところ、最初の数周はうまくいかないと思っていたし、セッションを通じて積み重ねていくつもりだった。でも2番目のラップでコースオフしてしまい、すべてが狂ってしまった」
「最後のラップは良かった。最終セクターで大きなミスをするところまではね。明らかに、FP3で走れなかったことが助けにならなかった。でも予選でコースオフすべきではなかった」
予選に先立ち、マルコもローソンについて次のように語っていた。
「ローソンにとっては、我々がマシンに施した変更をテストできていないので非常に難しい。彼は完全にマックスのセットアップに頼らなければならないだろう」
ミスする前はどうだったかを尋ねると、ローソンは「ターン9の手前で0.5秒くらいタイムを更新していた。でもターン9とターン10ではすでにスナップがあった」と説明した。
「そこですでにタイヤがタレ始めていたと思う。今週末、僕たちはそういうところと戦ってきたんだ。FP3で練習できなかったこともある。燃料を積んでの走行はあまりしていない。それとは関係なく、マシンの改善点を見つけることができたと思う。もちろん、マックス(フェルスタッペン/予選3番手)はとてもいいポジションにいるから、僕たちは間違いなく一歩前進している」
motorsport.comを含むメディアとの別のインタビューで、ローソンは1日を振り返り、決勝レースで予報が当たって雨が降ることを望むと話した。
「僕たちは今日、大きな一歩を踏み出せたと思うし、少なくともマックスは今朝、クルマがより良いウィンドウに入ったと言っていた。それはポジティブだ。僕としては、周回数をこなせなかったことで、かなり厳しいものになったのは明らかだと思う」
「このクルマのドライビングが難しいからミスをしたというわけではないんだ。タフなコースだと思うし、ドライビング不足もあった」
「明日の雨を楽しみにするのは愚かかもしれないけど、オーバーテイクが難しいから、僕らがスタートする場所はドライだとかなりハードになる。だから雨が降るといいね」
雨が降れば、当然後方にいる車両ほど視界が厳しくなり、クラッシュのリスクも増える。ローソンはF3やF2時代も含め、アルバート・パーク・サーキットでレースをしたことがないため、決勝レースでは後手に回るのは間違いないだろう。
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