BMWカスタムのトップランナーが語る!
「時代とともにモデルは変化しても、ドライバーの意思への忠実な反応は不変です」
「凝り性チューナーが製作した“痛かっこいい”S15シルビア見参!」NAに拘ったチューニングと幻想的なライティングカスタムで魅せる
Studie AG & BMW Team Studie
Owner & Director
鈴木 BOB 康明(Yasuaki BOB Suzuki)
ありきたりな言葉かもしれませんが、BMWの魅力を一言で表すなら“人馬一体感”ということになります。それを支えているのが、高性能で高剛性なプラットフォームによる基本性能の高さで、ドライバーのリクエストに過度ではなく、素直に忠実に応えてくれるのです。
時代とともに進化を続けているBMWの各モデルですが、拘り続けているのが50:50の重量配分。4輪の取り付け位置が良いおかげで、サスペンションチューンを施しても基本特性には影響が出にくいのも、BMWの特徴のひとつと言えるでしょう。
一方エンジンに関しては、近年、大きく変わってきている部分です。以前は自然吸気のストレートシックスがBMWの代名詞でしたが、2006年に2002以来となるターボがE90系の335iに採用されてから各モデルに拡大。
現在ではi3(電気自動車)を除く全車が、ターボエンジンを搭載しています。ターボエンジンはたしかにNAとはフィーリングが異なりますが、補機類でパワーアップが可能なのでチューニングには有利。燃費も確実にアップしています。
BMWのラインナップは、ベースグレードとなるスタンダードモデルとフラッグシップのMシリーズ、さらに近年はその中間的な位置づけのMパフォーマンスモデルで構成されています。その中でも現在、人気、実力で横綱となっているのがM2コンペティション。
その座をうかがっているのがデビューしたばかりのX3M/X4Mで、注目のポイントは次期M3/M4にも搭載される510psのS58エンジンです。
さらにトヨタGRスープラRZの兄弟車であるZ4 M40iも各方面から問い合わせが多い注目車ですが、パッケージとしては比較的スタンダードなBMWです。その他、G20系の新型3シリーズもプラットフォームの進化が素晴らしく、今後の展開が楽しみになっています。
と、挙げていけばキリがありませんが、そうした素晴らしいカスタム素材をうまく料理していくために重要なのが、「こうしたい!」というオーナーの明確なコンセプトなんです。そのお手伝いをさせていただいているのが、BMW専門店として今年で24年目を迎えたスタディです。目指しているのはBMWの総合病院で、従来からのカスタムとメンテに加えて今年からカーセールもスタートさせました。
また、スタディの活動を紹介する上で、欠かせないのがモータスポーツです。2008年から2017年まではスーパーGTにZ4で参戦し、2011年にはGT300クラスのチャンピオンを獲得しました。2018年からはブランパンGTワールドチャレンジアジアにGT4仕様のZ4で参戦し、今シーズンはドライバータイトルに加え、チームタイトル獲得にも王手の状態となっています。
モータースポーツ活動を続ける意義は、スタディブランドのPRももちろんのことですが、メカニックの技術向上のためでもあります。またドイツ本国とダイレクトで緊密な関係が築けるのも、大きなメリットです。言うまでもなくそうして蓄積した情報と技術力は、そのままスタディのカスタマーに還元されているのです。
●PHOTO:Kenji ICHI/Studie AG
●取材協力:スタディ東京 東京都府中市若松町2-27-2 TEL:042-367-5301
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