■斬新すぎる「赤アシンメトリー内装」 賛否分かれる
トヨタが2023年10月6日に発表した新型「クラウン スポーツ」は、現在HEV(ハイブリッド)モデルが販売されており、続いてPHEV(プラグインハイブリッド)モデルも2023年12月19日に発売されました。
新型クラウンシリーズ中、ほかの3タイプとは異なる内装も特徴ですが、これに関してSNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。
【画像】「えっ…!」 これが斬新すぎる「アシンメトリー(左右非対称)内装」です!(60枚)
16代目となった新型クラウンシリーズのうち、クラウン スポーツは5ドアボディの中型SUVで、クラウンクロスオーバーに続く第2弾モデルです。
スポーツという名称の通り、4タイプ中もっとも走りの楽しさを追求しており、ボディサイズも全長4720mm×全幅1880mm×全高1565mmとシリーズ最小です。
パワートレインはHEVとPHEVの2タイプを用意し、いずれのモデルも駆動方式は4WD(E-Four・電気式4WDシステム)を採用しています。
HEVモデルは、クラウンクロスオーバーにも搭載された2.5リッターガソリンエンジン+モーターのパラレル式ハイブリッドを採用。最高出力は234馬力です。
PHEVモデルは、306馬力を発揮する2.5リッタープラグインハイブリッドユニットを採用。EV走行距離は90kmを誇り、走行性能と燃費性能を高めました。
サスペンションには専用チューニングが施されたほか、DRS(ダイナミックリアステアリング)の制御もよりスポーティなセッティングに変更するなど、運転の楽しさを追求したものとなりました。
エクステリアは筋肉質で抑揚のあるデザインで、大きく張り出した前後フェンダーや、強調されたハンマーヘッドモチーフデザイン、4灯独立のテールランプを採用。デザイン面でもスポーティな世界を表現しています。
また、内装もほかの3タイプとは異なるものが用意されました。
直線基調のインパネデザインやドアからインパネまでが一体化し、包みこまれるような造形などは共通していますが、運転席と助手席の色使いがアシンメトリー(左右非対称)になるデザインが採用されました。
加えて、PHEVモデルではレッドのアクセントカラーを施した内装も設定されます。
この赤内装では、センターコンソールからインパネ助手席部までレッドの差し色が連続しており、ドアの内張りも運転席側はブラックのみに対して、助手席側は大面積がレッドとなるなど、これまでにない斬新な内装となっています。
シートやステアリングにも赤いステッチが施され、シートベルトも赤色です。
そんなクラウンスポーツの内装について、SNSなどでは多くのユーザーが話題にしており、さまざまな意見や感想が投稿されています。
「クラウンスポーツPHEV、何この内装色!」「クラウンスポーツPHEVの内装。この赤すごい!」「内装のインパクト強い」など、運転席と助手席で黒と赤の面積が異なる斬新な点に驚く人が少なくないようです。
また、「クラウンスポーツ内装めっちゃいい」「内装、何度も見てもカッコいい」とこのアシンメトリー内装を評価する声も見られます。
その一方で、「内装ってアシンメトリーなデザインだと気になる人って結構多くないですか?」「自分はシンメトリー系じゃないとちょっと抵抗がありまして」と、従来どおりの内装がよいとする意見もあります。
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PHEVモデルは「SPORT RZ」のみのグレード展開で、765万円です。
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