■タント ファンクロスのSUV風デザインに賛否!「カッコイイ」「もう飽きた」
ダイハツは、2022年10月3日、軽スーパーハイトワゴンの「タント」「タント カスタム」のマイナーチェンジを実施しました。それにあわせ新たなバリエーションとして「タント ファンクロス」も追加し発売しました。
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タント ファンクロスはアクティブ感とタフさを表現したSUV風のデザインですが、海外でも話題となっているようです。
タントは、2003年に登場した「軽自動車のスーパーハイトワゴン」というジャンルを確立させたクルマです。
センターピラーをドアに内蔵し広い開口部を実現した「ミラクルオープンドア」や、広く使い勝手の良い室内などがファミリーユーザーを中心に好評のモデルで、現行型は2019年7月に発売された4代目です。
今回行われたマイナーチェンジでは、フロント周りのデザイン変更や上下2段階調節式のデッキボードの採用、9インチのスマホ連携のディスプレイオーディオをオプション設定するなど改良がおこなわれました。
また、マイナーチェンジに合わせて、アウトドアシーンに調和するアクティブ感とタフさを表現したSUV風のエクステリアを採用した「タント ファンクロス」新たなバリエーションとして追加されています。
エクステリアのみならずインテリアも撥水加工が施された、カモフラージュ柄のシートを採用するなどギア感が高められています。
タント ファンクロスの価格(消費税込)は172万1500円からです。
※ ※ ※
タント ファンクロスについて、日本でもSNSなどではさまざまな意見が展開されていますが、販売されない地域の海外メディアがその発売を報じ、話題となっているようです。
まだ見ぬタント ファンクロスに対し「かわいい」や「欲しい」など、好感触のコメントが一定数見られ、好評な様子が見られます。
また「密集した都市環境に対応するシティカーとして、この形状は優れている」「私たちは、もっと小さな箱を必要としているのです」「とても経済的で操作しやすいそうですね。遅そうだけど」「このクルマで、スペースと石油を節約すべき」など軽自動車の経済合理性や都市での使い勝手について、国外でも評価されそうな雰囲気が感じられます。
一方で「ガソリンが上がり続けて、政府が輸入できるようにルールを緩和しないと入れられない」など、日本のローカルカーである「軽」は、ルール上輸入できない国もあるというのが確認できます。
日本の最新の軽自動車は、いずれも厳しい安全基準をクリアしていますが「これは走る棺桶だ!」「コーナーは楽しめないね、ひっくり返っちゃう」といったような安全性や走行性能が不安だとする誤解の声もみられます。
※ ※ ※
軽自動車は基本的に、日本人のニーズに合わせて進化してきましたが、日本独自の規格であるため「ガラパゴス化」した商品の象徴のようにいわれることがあります。
ですが、一部の軽自動車は実際に海外へ輸出されたこともあり、現地生産されているケースもあります。
一方でそれらのクルマには、660ccのエンジンがそのまま搭載されている例は少なく、多くは現地での使い方などにあわせ排気量アップしたエンジンが搭載されています。
タント ファンクロスが将来的に何らかの形で輸出されるかどうかは定かではありませんが、需要のある地域もありそうです。
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海外発売はムリ。何かあったら絶対訴訟される