今やシフトは何かと注目されるパーツに。というのもかつてのいわゆる“シフトノブ”を操作するタイプは年々少なくなっており、ジョイスティックやボタン式などさまざま。慣れるまでに時間がかかりそうなものだらけという状況。
だからこそ誤操作などが発生するのだという意見もあるほど。じつは従来のシフトからジョイスティックなど、新スタイルを広めたのはプリウスである。その張本人はどんな仕様となったのか!?
新型プリウスのシフトレバーはどうなった!? 歴代随一の操作性の予感
文:ベストカーWEB編集部/写真:ベストカーWEB編集部
シフトが大激変!! ボタン式も増加中
来年4月に発売される新型ZR-Vのハイブリッドモデルもボタン式を採用するなど、かつてのシフトは姿を消しつつあるのだ
ハイブリッドカーをはじめ電動モデルは従来のシフトではなく、いろんなスタイルが存在する。フィットやヴェゼルを除く、ホンダの電動モデルはこぞってボタン式を採用するなど、かつてのシフトとはかなり様子が異なるモノが台頭しつつある。おそらくこの流れは電動化が進むにつれ加速していくと見ている。
プリウスといえばジョイスティックというイメージだが、初代モデルはコラム式であった。当時のミニバンなど大型モデルは、ウォークスルーを実現するためにこぞって採用していたが、プリウスのようなモデルに使われるのは非常に稀だったのだ。
新型プリウスはクラウンと一緒!? 慣れが必要かも
新型プリウスの内装はBEVのbZ4Xに似た未来感満載のデザインに!! 肝心のシフトは新型クラウンと同じ他ぷを採用
そして20003年登場の2代目モデルからいよいよジョイスティックの時代がスタートする。新型プリウスはといえばジョイスティックといえばそうなのだが、少し様子が異なるのだった。
レクサス LCやNX、そして新型クラウンシリーズと同じタイプを採用しており、これまでのプリウスのシフトとは異なる”操作感のある”仕様に。運転中にブラインド操作するには「一体どのポジションに入っているか」を手の感覚で判断するには難しく、メーターで確認する必要があるのは変わらずといったイメージだ。
これまでプリウスに慣れ親しんだユーザーなら問題はないだろうが、初の電動モデルとして選ぶには慣れるまで時間がかかる可能性も。
シフト位置に注目!! 使いやすさ爆上がり
新型プリウスのシフトは少々高い位置に設置されており、運転中も自然に操作できる設計に! 実際座って操作しても文句ナシであった
3代目モデルを除いてプリウスのシフト位置はセンターコンソールにない場合が多く、これまた慣れるのに時間がかかる印象であった。ところが新型プリウスはしっかりとセンターコンソールに配置されているうえ、シフト位置が高く操作になんら問題はないと感じた。
開発者によれば「シフト位置は操作のしやすさを優先に考えた」とのこと。そしてホンダなどのようなボタン式の採用は「歴代プリウスユーザー、そして初めて乗る人のため自然に操作できることを考えた」という。
まだ新型プリウスに試乗ができていないので、断定はできないが、歴代随一の操作性のハズ!! こうご期待!
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