フォード マスタング シェルビーGT500(2008):15年落ちのシェルビーGT500、走行わずか11kmの車両がオークションに出品された。この500馬力オーバーのフォードマスタングシェルビーGT500は一度も運転されておらず、オリジナルの状態だ。
15年落ちの新車!2008年式の「フォード マスタング シェルビーGT500」が、アメリカのオークションに出品された。驚くべきことに、このマスタングは手付かずの新車で走行距離はわずか11kmしかない!
【このマスタング シェルビーなんぼ?】特別なスポーティさを象徴する名称”シェルビー” 希少な「フォード マスタング シェルビーGT」が販売中!
507馬力の「GT500」は、いわゆる「マスタングコレクション」の一部としてオークションプラットフォーム「bringatrailer.com」に出品された。このユニークなコレクションは、1995年から2020年までの8台の「マスタング」モデルで構成され、その中には極めて希少なモデルも含まれている。
わずか11.3kmの走行距離
「シェルビーGT500」の場合、スピードメーターの走行距離は11.3kmに相当するちょうど7マイルということになる。2008年に買うチャンスを逃した人には新車を購入するチャンスだ。この「GT500」は登録も運転もされていない。
シートには工場オリジナルのフィルムが貼られ、サイドウインドウにはいわゆる"ウインドウステッカー"が貼られ、ステアリングホイールのシェルビーロゴにもフィルムが貼られている。
希少なカラーコンビネーション
この「フォード マスタング シェルビーGT500」を特別なものにしているのは、そのコンディションと走行距離の少なさもさることながら、色の組み合わせである。2008年に製造された6,513台の「GT500」のうちの1台で、そのうち1,278台がブラック(エボニー)で納車された。そのうち759台はグレーのストライプ(アロイストライプ)が注文された。しかし、ブラック/レッドのレザーインテリアを注文したのは178台だけだった。
驚くなかれ、写真に写るインテリアはまったくの未使用状態。マスタングがまだ新車のような匂いを放っていたとしても、私たちは驚かないだろう!
507馬力のスーパーチャージャーV8
ここで数字を見てみよう。2007年に発表されたGT500のボンネットの下には、507馬力、651Nmを発揮する5.4リッタースーパーチャージドV8が搭載されている。パワーはトレメック製の6速マニュアルギアボックスを介して18インチのリアホイールに伝達される。
停止状態から、特別にパワフルなマスタングは4.5秒で100km/hまで加速し、270km/hに簡単に到達するはずだ。このマスタングがその退屈なカーライフで達成したことのない理論値だ。
今では考えられないことだが、これだけのパワーが2008年に46,880USドル(約700万円)というとんでもない低価格で手に入ったのだ。しかし、GT500が良い投資であったかどうか、15年間この車を保管した価値があったかどうかは、わからない。オークションの最高入札価格は45,250米ドル(約680万円)で、以前の新車価格をわずかに下回っている。
次のオーナーがシェルビーをどうするつもりなのか、興味深いところだ。「マスタング」は実際、乗るのももったいないし、しまっておくのも惜しい。
Text: Jan Götze Photo: Bring a Trailer
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“予約殺到”で5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」が発表5日で受注停止! ネットではどんな反響が集まっている?
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
ジムニー5ドア注文殺到!? 逆に「ジムニー3ドア」買いでしょ!→見積ってみた結果は?
怖すぎ!? 高さ4m「巨大つらら」発生でクレーン車が出動 国道の「ループ橋」で緊急除去作業へ SNSでは「作業ありがとうございます」感謝の声も
高速道路を「トラック横並び完全封鎖」で渋滞…むかつく風景が日常茶飯事な「意外な理由」とは? 逆に嫌がらせしたら「免許返納」レベル! 思わぬ「うっかり交通違反」にも注意
日産復活のカギはやっぱり[新型マーチ]!? ヤリスやフィットを超えるコンパクトカー誕生なるか!? 2025年度に発売確定!
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選
発表5日で受注停止! 瞬時に5万台のバックオーダーを抱えたスズキ新型「ジムニーノマド」はいつ買える? じつは“意外や早く受注再開”されるかもしれない その理由とは
首が折れるかと思うほどのロケットダッシュ! EVって軒並みもの凄い加速力だけど公道でも本当に必要?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?