先日めでたくカー・オブ・ザ・イヤーを受賞した日産ノートに特別仕様車「エアリーグレイエディション」が登場。
また累計販売台数が5000万台を突破したトヨタ カローラにも特別仕様車「50ミリオン・エディション」が登場している。
「今年のクルマ」決定!! …でも選ばれると売れないという声も…過去5年のイヤーカー中古車事情
そのほか、マツダの北米向け新型SUV CX-50、ボルボ初の電気自動車専用モデルなど、国内外の新型車・限定車の最新情報をお届け!
※本稿は2021年11月のものです
文/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年12月26日号
[gallink]
■国産車編
■日産 ノート “エアリー・グレイ・エディション”(特別仕様車・11月4日販売開始)
日産は11月4日、ノートの特別仕様車を新たに設定し発売した。
オプションのプロパイロットやNissan Connectナビゲーションシステムも標準装備しお買い得な1台となっている
「エアリー・グレイ・エディション」と呼ばれるこのノートは、ベース車をXとX FOURとし、インテリアに新色となるエアリー・グレイを採用したモデルである。
また、これに合わせてインテリジェント・アラウンドビューモニターなどの人気オプションを標準装備としている。価格は262万9000~288万7500円。
●価格:262万9000円~
■トヨタ カローラ “50ミリオン・エディション”(特別仕様車・11月15日販売開始)
トヨタは11月15日、カローラのグローバル累計販売台数が5000万台を突破したことを受け、特別仕様車をラインナップに加えたことを発表、発売を開始した。
新たに用意された特別ボディ色とマットブラック塗装ホイールを組み合わせシックな印象を与えるエクステリア。ベース車は全車ハイブリッド搭載モデルとなる
「50ミリオン・エディション」と名付けられたこのカローラは、セダン、ツーリング、スポーツの3車種で用意される。
特別装備として専用ロゴデカール、9インチディスプレイオーディオのほか、安全装備としてブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキ(後方接近車両)を備えている。
このカローラが特別仕様車だと一目で分かるロゴは左右フロントフェンダー後方に貼られる
また、運転席サイドに除電スタビライジングプラスシートを装備しており、これはドライバー周辺に溜まっている静電気をボディ全体に分散させ帯電量を軽減し、安定した車両挙動に寄与するという。
価格は283万5000~308万2500円となる。
●価格:283万5000円~
■レクサス RX(特別仕様車・11月5日販売開始)
レクサスは11月5日、それぞれコンセプトの異なる「ブラック・ツアラー」「エレガント・ツアラー」の2車種を特別仕様車として発売した。
写真はエレガント・ツアラー
●価格:630万円~
■マツダ CX-50(ニューモデル・11月16日初公開)
マツダは11月16日、北米向けクロスオーバーSUVのCX-50を公開した。
「魂動」の流麗さと堅牢な印象を与えるエクステリア
CX-50はアメリカ・アラバマ州に位置し、トヨタとの合併新工場であるMTMUSにて生産される初のマツダ車であり、2022年1月より生産を開始する。
アウトドア先でもドライバーや同乗する人にも快適なドライブができるよう作られたインテリア
デザインは「魂動」の流麗なイメージと強靭なSUVのイメージを融合させたもので、エンジンはSKYACTIV-G 2.5を搭載しNAとターボを選択可、そしてi-ACTIV AWDを組み合わせ、どんな路面環境でも走破できる性能を持つ。
さらに数年以内にハイブリッド搭載モデルも登場するとも発表された。
ルーフへの積載性も考慮した
●価格未定
■輸入車編
■ボルボ C40リチャージ(ニューモデル・11月18日発表)
ボルボは11月18日、メーカー史上初となる電気自動車専用モデル「C40リチャージ」を発表した。
C40リチャージの販売はオンライン販売のみとなる。また、100台限定でサブスクリプション(月額11万円/最長36カ月)を展開。EVに関心はあるが不安がある人などには魅力的な選択肢となる
ボルボは将来的に発売するクルマをすべてEVにするとしており、このC40リチャージはその計画に向けた最初のモデルとなる。
プラットフォームにはXC40で採用されるCMAプラットフォームを採用。SUVらしいプロポーションとしながら、リアに向かって落ちるルーフラインなどスタイリッシュなデザインとしている。
インフォテイメントにGoogle搭載の「Volvo Cars App」を搭載。カーペット材には100%リサイクル材を使用している
モーターは前後合わせて2つのモーターを搭載し最高出力は407ps/67.3kgmを叩き出す。
また搭載バッテリーの総電力量は78kWh、気になる航続距離はWLTCで約485kmとされている。さらにアクセルペダルだけで加減速が行えるワンペダルドライブ機構も備える。
グレードは選びやすくするため複数設定はせずモノグレードとしており、車両価格は719万円となる。販売は2022年1月から。
大型パノラマ・ガラスは固定式とし、開放感ある空間を演出
●価格:719万円
■ジープ コンパス Sモデル(限定車・10月26日販売開始)
ジープは10月26日、リミテッドをベース車とするコンパスに数々の専用装備を与えたコンパスSモデルを250台限定で発売した。
タフネスな車体に便利な専用装備が与えられた
●価格:463万円
■シトロエン C3セントジェームス(特別仕様車・11月4日販売開始)
シトロエンは11月4日、フランスのアパレルブランド「セントジェームス」とのコラボによって誕生したC3セントジェームスを発売した。
人気につき再登場となった
●価格:272万5000円~
■フィアット〈価格改定〉(一部車種対象・10月18日改定)
フィアットは10月18日より500、500C、パンダ、500Xの価格を改定し発売する。差額は約20万円高である。
原料価格高騰に伴い値上げとなった
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みんなのコメント
高年式・低走行の極上中古が200万円未満とかになったら、アリかもだけど。。