【ヒットの法則295】日産キャシュカイはゴルフに対抗するCセグメントの主力モデルとして登場した

2006年秋に日産キャシュカイが欧州で公開されて話題となった。デザインと開発、生産をイギリスで行うCセグメント世界戦略車だが、その後、日本でも販売されることが決定。さっそくMotor Magazine誌はスペイン・バルセロナで試乗テストを行っている。今回はその時の模様を振り返ってみよう。（以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年4月号より）

穏やかな乗り心地と安定感のある身のこなしを見事に両立
キャシュカイは2004年のジュネーブショーにコンセプトモデルが展示され、昨年2006年秋のパリサロンで生産型が初お披露目されたブランニューのSUV。

Comments

いいクルマだった。車内の狭さには難儀したが、運転が楽しくて疲れないクルマだった。
モデルチェンジを待ち望んでいたが、ジュークが代わりだと言われ、唖然とした。
日産の営業戦略はアホなんだと悟った。あんな見た目だけの安物と同じ扱いならば本気で売るはずもないし、大切に育てるつもりもないのだろう。

河森正治のパワードスーツのＣＭが印象強かったです。欧州ではストレッチ版の７人乗りもありましたが、エクストレイルに統合されたり、１クラス下のジュークが後に出て日本ではエクストレイルに統合されてエクステリアがデュアリスに近くなってインテリアにはエクストレイルらしい使い勝手が残るけど、広さに物足りなくなってしまいました。