フィアットがアクティブ系MPV「ドブロ」の内外装デザインを一新

2025.01.03 20:15 掲載 1

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Stellantisジャパンは、フィアットのMPV（マルチ・パーパス・ビークル）、「Doblo（ドブロ）」および「Doblo MAXI（ドブロマキシ）」の最新モデルを、2024年12月5日（木）に発売した。

2023年5月に登場したドブロは、『趣味を堪能するオトナの遊びゴコロを楽しめるクルマ』として、フィアットのラインナップに加わった。5人乗りのドブロおよび7人乗りのドブロマキシを設定し、ファミリーをはじめアクティブなライフスタイル志向のユーザーに選ばれてきた。

60代の約半数、70代の3割超が「自動運転を利用したい」

今回の新型ドブロは、新世代のFIATブランドロゴを採用するなど、新しいフロントフェイスに合わせて様々なブラッシュアップが施された。

最新のFIATロゴバッジを採用し内外装のデザインを一新

ボディカラー：ヴォラーレブルー

エクステリアは、新しく装備されたLEDヘッドライトにより、よりスタイリッシュなフロントデザインになった。そして中央に配置されたブランドロゴバッジは、従来の赤FIATロゴでは無く、新しいレタリングのFIATロゴに変更された。サイドバンパーには、グロスブラック素材を使用し、精悍さを引き出すと共に、全体の表情を引き締めている。また、左ヘッドライトの横には、1980-90年代のFIATロゴにインスピレーションを受けた4本線のマークを施している。

ボディカラー：シネマブラック

ボディカラー：ジェラートホワイト

ブラックを基調としたインテリアには、シルバーのアクセントカラーをダッシュボードおよびドアパネル部分に組み合わせた。シートは、座面および背面にネイビーのファブリックを使用し、刺繍パターンも変更した。さらに、フロントシートには、FIATロゴ入りのシルバーラインがアクセントとして入る。

先進運転支援機能を充実させドライバーの負担を軽減

新型ドブロの運転支援機能では、ミリ波レーダーの追加により、アダプティブクルーズコントロールの性能が向上し、停止後3秒以内の再発進が可能となった。また、右寄りや左寄りなど、ドライバー任意の位置で車線内のポジションを維持するレーンポジショニングアシストを新たに追加したことで、ロングドライブにおけるドライバーの負担軽減を実現した。

さらにクルーズコントロール＆スピードリミッターのスイッチ位置を、従来のステアリングコラムからステアリング上に変更したことで、より直感的な操作が可能となった。

新型モデルを記念したローンチエディションを80台限定で発売

新型モデルの発売を記念し、「Doblo Launch Edition（ドブロローンチエディション）」を80台限定で発売する。この「ドブロローンチエディション」はドブロの5人乗りをベースに、小物収納付きの固定式ガラスルーフ「マジックトップ」を装備した限定車。

さらに、アメリカのオレゴン州ポートランド発の新感覚アウトドアブランド「POLeR（ポーラー）」とコラボレーションし、FIATロゴや公式キャラクター「TOPO FIAT（トポフィアット）」などがデザインされたオリジナルアイテム、ソフトマルチコンテナとマルチユーティリティチェアをプレゼント。ボディカラーは、新色の「ヴォラーレブルー」を設定。

FIAT×POLeR のアウトドアグッズとともにアクティビティを楽しめる『あそべるドブロ』のコンセプトを体現した1台。

■「ドブロローンチエディション」特別装備

Magic Top（固定式ガラスルーフ）

ローンチエディション専用FIAT×Poler ソフトマルチコンテナ

ローンチエディション専用FIAT×Poler マルチユーティリティチェア（2脚）

【メーカー希望小売価格】

ドブロ　4,140,000円（税込）
ドブロマキシ　4,360,000円（税込）
ドブロローンチエディション　4,260,000円（税込）

関連情報：https://www.fiat-auto.co.jp/doblo/doblo-2024

構成／土屋嘉久