日産自動車の子会社である欧州日産は、洗練されたスタイリングとスポーティーさを併せ持つ「アリア NISMO」を近日中に欧州市場で販売開始することを発表した。欧州市場においてNISMOモデルの電気自動車は初導入であるとともに、今年40周年を迎えるNISMOブランドがこのモデルを機に欧州市場に復活する。
今年1月に「東京オートサロン2024」にてお披露目された、風格のあるプレゼンスと電撃のパフォーマンスを掛け合わせた「日産アリア NISMO」は、「日産アリア」e-4ORCEに、NISMO専用の加速チューニングを施し、「日産アリア」の持つ圧倒的な動力性能をさらに引き上げた、EV NISMOのフラグシップモデル。NISMOの性能コンセプトである「より速く、気持ち良く、安心して走れる車」に基づき、高い安定性と軽快さを実現し、走りの上質感を磨き上げた。
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B9 e-4ORCEをベースとしたモデルでは、最高出力を320kWまで向上させ、NISMO専用の加速チューニングを施したことにより、気持ちの良いパワフルな加速を実現。さらに、NISMOドライビングモードでは、アクセルを踏み込んだ際のレスポンスを最大化することで、NISMOでしか味わうことのできない俊敏な加速コントロールを感じるこができる。
幅広い温度域において安定した性能を維持するブレーキパッドや、素材から内部構造に至るまでこだわり抜いた「日産アリア NISMO」専用開発のタイヤ、軽量化とリム幅のワイド化を両立しながら空力性能にも貢献したデザインのホイールを採用した。あわせて、シャシーにおいては、前後のサスペンションやスタビライザーに専用のチューニングを施し、スポーティーでありながらも、EVらしい滑らかで上質な走りを実現している。
電動駆動4輪制御技術をNISMO専用にチューニングした「NISMO tuned e-4ORCE」は、さまざまなシチュエーションにおいて高いトラクション性能を誇り、電動車ならではの爽快な旋回加速を実現。また、ワインディングなどにおいても、スポーツカーのような高いライントレース性や思い通りのコーナリングを可能にした。
エクステリアは、「日産アリア」の上質さと、空力性能を向上させるNISMOらしいダイナミックなパフォーマンスを体現している。NISMO専用のバンパー、リアスポイラー、ドア・サイドモールを採用し、洗練されたスタイリングでありながらも、空気抵抗の低減とダウンフォースの向上を高い次元で両立した。
インテリアは、黒を基調とした中にスパイスの効いたレッドアクセントを配し、上質でスポーティーな空間を作り上げた。スポーツ走行に合わせてホールド性とフィット感を高めた専用シートを採用し、車両との一体感を感じられる仕様となっている。また、NISMO専用BOSE Premium Sound System装着車でNISMOモードをオンにすると、フォーミュラEマシンのようなEVサウンドの演出により、高揚感のある走りを楽しむことができる。ボディカラーは、NISMOステルスグレーに黒ルーフの2トーンをはじめとする、全6色をラインアップしている。
欧州向けとして初となるNISMOブランドの電気自動車
このNISMOの特徴と日本的なデザインアプローチを融合した「アリア NISMO」は、もともとの高いパフォーマンスを誇るベースモデルに更なる興奮をもたらすモデルとなる。
欧州日産のマーケティング&セールス部門 専務執行役員のマイラ ゴンザレス氏は、以下のように述べている。
「NISMOブランドが欧州市場に戻ってきました。このエキサイティングなブランドを新しいモデルとともに欧州市場に再び導入します。ラインナップの電動化を推進する中で、お客様やNISMOファンに上質で魅力的なモデルを提供し続けることが重要です。『アリア NISMO』は、NISMO専用チューニングが生み出す高次元のハンドリング性能と爽快な旋回性、そして伸びのある加速性能が非常に高くバランスされているだけでなく、日常使いでも非常に快適なモデルです。その印象的なデザインと風格のあるプレゼンスは街中でひと際目を引くことでしょう」
関連情報:https://www.nismo.co.jp/
構成/土屋嘉久
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