ルノーの新型「カングー」日本いつ導入？ 本国では“EVの乗用モデル”発表へ

モデルチェンジから1年半 ルノー「カングー」

　フランスのルノーは2022年9月9日（金）、10月のパリモーターショーにおいて、新型「カングー」のEV「カングー E-Tech electric」を世界初公開すると発表しました。

　商用バンをベースにした、日本でいうミニバンにあたるカングーは、2020年11月に3代目の新型が本国で発表。2021年には商用モデルの100％バッテリーEV「カングーバン E-Tech electric」が発表されています。これに続く乗用モデルのEVが今回発表される見込みです。

　新型カングーは全長4486mm×全幅1919mm×全高1838mmと2代目よりも全長で約200mm、全幅で90mmほど大きくなりました。カングーバンのEVは、航続距離が最大300km、バッテリーが床下にあり貨物エリアの容量はそのまま、といった利点をもちます。

　一方、日本に新型カングーはいまだ導入されていません。現行の2代目は2009年に登場し、日本では家族向けミニバンのひとつの定番として人気を博しています。この2代目の販売はすでに終了しており、2022年9月現在、ルノーの日本ウェブサイトでは「今年後半に導入を予定しています」とされています。

Comments

可愛さがなくなり、普通になっちゃいましたねー。
残念。

現行デカングーでもデカイのに、更にデカくなるのか。