ヘパフィルターが空気中の汚染物質を濾過
高級電気自動車メーカーの「テスラ」がリリースするセダンモデル「モデルS」と7人乗りSUVモデルである「モデルX」には、病院のクリーンルームなどの空気濾過システムから着想したフィルターを採用。中国の湖北省武漢市が発生源と言われる新型コロナウイルスによる肺炎患者が世界に広がっているいま、潜伏期間での感染例もあると考えると、このテスラのシステムに注目したくなってしまいます。
5G化に潜む危険性!通信で行うクルマのアップデートがサイバーテロの標的に
まだ有効なワクチンは開発されておらず、謎なことも多い新型コロナウイルス。予防策として、マスクの着用、しっかり手洗い(流水で20秒以上)、アルコールでの除菌・消毒は徹底したいところです。また、クシャミや咳の飛沫のウイルスを口や鼻から吸い込んで感染することを考えると、人ごみにむやみに出ては行きたくないですし、不特定多数が乗る電車やバスより、クルマで移動したほうがリスクは低減できるのではないだろうか、とも考えます。 そのようなことからもテスラ「モデルS」および「モデX」が採用する”HEPA (= High Efficiency Particulate Air Filter)フィルトレーションシステム”の「生物兵器防衛モード」は、すごく有効なのじゃない? と思えてしまいます。
このHEPAフィルトレーションシステム(=ヘパフィルター)の「生物兵器防衛モード」とは、病院やクリーンルームや宇宙産業で使われている空気濾過システムから着想を得たシステム。外気中の花粉、バクテリア、汚染物が車内に潜入する前に取り除き、これらの微粒子を完全に消去するもの。キャビンの空気を系統的に洗浄することを可能としています。
採用されるへパフィルターのすごい点は、標準的な自動車用フィルターより数百倍の濾過効果があり、車外で何が起こっていようとも、ドライバーや同乗者に極限までキレイな空気を提供できるということ。実証するために。テスラでは汚染された空気で満たされた大きなバブル内にモデルXを入れ、生物兵器防衛モードでのテストを行なっています。
生物兵器防衛モードのテストでの車室内外の空気汚染結果データを見ると、最初は車内のPM2.5濃度(ブルーの部分)が車外(グレーの部分)とほぼ同じ。ところが、時間が経過すると車内はもちろんですが、車外の数値も低下しています。
すなわち、汚染の進んだ車外の大気を車内で徹底的にきれいにする、だけではありません。このシステムはキャビンの空気を完全に洗浄した後、車外に放出するため、結果的に外気まで洗浄するのと同じようなことをし始めるというのです。空気中を浮遊しているスギなどの花粉やハウスダストなどのアレルゲン(抗原)アレルギーには実に有効なシステムといえるでしょう。
新型コロナウイルスは「飛沫感染」「接触感染」の能力を持っていますが「空気感染」の能力は持っていない可能性が高いとされています。もちろん、このシステムが新型コロナウィルスに有効だというエビデンス(科学的根拠)はありませんが、「少しでも予防の可能性を高める」と考えると今の時期に乗っていたいクルマと言えるかもしれません。
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