現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「MTミニバン」がスゴい! 豪華シート「SUVミニバン」も登場! 迫力顔「イノーバ」の反響は

ここから本文です

トヨタ新型「MTミニバン」がスゴい! 豪華シート「SUVミニバン」も登場! 迫力顔「イノーバ」の反響は

掲載 3
トヨタ新型「MTミニバン」がスゴい! 豪華シート「SUVミニバン」も登場! 迫力顔「イノーバ」の反響は

■日本では聞き慣れないミニバン「イノーバ」とは

 インド市場で販売されているトヨタの新型「イノーバクリスタ」と新型「イノーバハイクロス」の2台には、どのような特徴があるのでしょうか。

【画像】こんなスゴいミニバンがあるのか! トヨタ新型「イノーバ」がスゴい! 豪華内装など写真を見る!(36枚)

 トヨタは、アジア地域などで「IMV(Innovative International Multi-purpose Vehicle)」を展開しています。

 2004年にスタートしたIMVは、「需要のある地域で生産」による供給体制として構築されたグローバルのユーザーに魅力的な商品かつ求めやすい価格で提供するコンセプトのものと、展開されているラダーフレームを用いたラインナップです。

 具体的なモデルでは、ピックアップトラックの「ハイラックス(シングル/エクストラ/ダブル)」、ミニバンの「イノーバ」、SUVの「フォーチュナー」が挙げれられます。

 このなかのイノーバは、後席ヒンジドアの3列MPV(ミニバン)としてアジア地域を中心に展開されており、国や地域で車名は異なってます。

 そうしたなか、インド市場では前述の流れを組む新型「イノーバクリスタ」が2023年1月27日に予約受付を開始しました。

 今回、フロントフェイスが角張ったタフで無骨な印象のデザインに一新されたほか、ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、スーパーホワイト、シルバー、アティチュードブラック、アバンギャルドブロンズの5色が設定されます。

 インテリアは、8インチタッチスクリーンオーディオ(Android Auto/Apple Carplay対応)を搭載するほか、デジタルディスプレイ付リアオートエアコンや、シートバックテーブル、アンビエントイルミネーション、ワンタッチタンブルセカンドシートなどにより乗客の快適性を向上させました。

 パワートレインには、今回新たに2.4リッターディーゼルエンジンにエコモードとパワードライブモードを備えた5速マニュアルトランスミッションが採用されます。

 このような特徴を持つ新型イノーバクリスタですが、未発売となる日本のユーザーからは「
国内モデルもMT設定したら意外と売れたりしてな」、「安くて壊れなくて最高なので、日本でもIMV売ってください」、「MTミニバンいいな」といった声が見られました。

 また、同時期にはインド市場のイノーバシリーズに新型「イノーバハイクロス」が追加されました。

 新型イノーバハイクロスは前述のラダーフレームではなく、「プリウス」や「シエンタ」、「カローラシリーズ」に用いられるGA-Cプラットフォームを採用したモデルです。

 ボディサイズは全長4755mm×全幅1850mm×全高1795mmとなる3列モデルとなり、最低地上高は185mmを誇ります。

 フロントフェイスは、印象的なグリルとバンパーを採用することでグラマラスでありながらタフでたくましいSUVのスタンスを強調。

 リアでは、LEDテールランプによる独特のスタイルに加えて、スポーティなリアスポイラー
を装着することでSUVの存在感を増しました。

 インテリアでは、レザーを至るところに採用することで高級感の高い印象に仕上がっているほか、前席のベンチレーションや2列目のロングスライドが可能な電動オットマン付きキャプテンシートを採用することで快適性も向上させています。

 とくに2列目のキャプテンシートはまさにファーストクラスのような移動体験が可能だといいます。

 また3列目には広く厚みのあるシートを採用することで、フル乗車でも全員が快適な移動が可能なほか、チルトダウン式の3列目を倒すことで多くの荷物を積載出来ます。

 パワートレインは、最高出力172馬力を発揮する2リッター直列4気筒のガソリンエンジンとガソリン車と、第5世代ハイブリッドシステムを採用するシステム最高出力約183馬力を発揮する2リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッド車をラインナップ。

 インド市場での価格は183万インド・ルピー(約286万円)から289万7000インド・ルピー(約453万円)です。

 このような特徴を持つイノーバハイクロスですが、未発売となる日本のユーザーからは「カローラGA-Cベースのモノコックになるとか…現代版イプサムかな?」、「リアがRAV4みたい」
、「イノーバハイクロスかっこいいな…」という声も出ていました。

こんな記事も読まれています

アルファロメオ 8C 2300、最も素晴らしいクラシックカーに…伊「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」
アルファロメオ 8C 2300、最も素晴らしいクラシックカーに…伊「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」
レスポンス
千葉にある謎の「巨大円形道路」の正体は!?「UFOが描いた」の噂も 住宅地に「明らかに不自然な」直径800mのミステリーサークル
千葉にある謎の「巨大円形道路」の正体は!?「UFOが描いた」の噂も 住宅地に「明らかに不自然な」直径800mのミステリーサークル
くるまのニュース
ジャガー、主力SUV『F-PACE』を2025年モデルに。創設90年の歴史を称える特別な新グレードも
ジャガー、主力SUV『F-PACE』を2025年モデルに。創設90年の歴史を称える特別な新グレードも
AUTOSPORT web
ダンプ条件でBMWのヒルがポールから連勝。元世界王者ハフも待望の復帰後初勝利/BTCC第3戦
ダンプ条件でBMWのヒルがポールから連勝。元世界王者ハフも待望の復帰後初勝利/BTCC第3戦
AUTOSPORT web
福住仁嶺とバゲットが語る初めてのスーパー耐久と富士24時間「想像していた以上に過酷な戦い」
福住仁嶺とバゲットが語る初めてのスーパー耐久と富士24時間「想像していた以上に過酷な戦い」
AUTOSPORT web
ホンダ新型「すごいSUV」実車公開! 約2年ぶり復活のスタイリッシュマシンに「反響」大! 24年夏発売の新型「CR-V」登場
ホンダ新型「すごいSUV」実車公開! 約2年ぶり復活のスタイリッシュマシンに「反響」大! 24年夏発売の新型「CR-V」登場
くるまのニュース
1850万円でポルシェ「928 GTS」が落札! 高値の理由は年式の割に低走行というコンディションのよさにありました
1850万円でポルシェ「928 GTS」が落札! 高値の理由は年式の割に低走行というコンディションのよさにありました
Auto Messe Web
Barkbusters の「ハンドルガードキット」に BMW F900GS アドベンチャー(24-)用が登場!
Barkbusters の「ハンドルガードキット」に BMW F900GS アドベンチャー(24-)用が登場!
バイクブロス
自転車の交通ルール。横断歩道は走行していいの? ~弁護士に訊いてみた~【クルマと法律vol.10】
自転車の交通ルール。横断歩道は走行していいの? ~弁護士に訊いてみた~【クルマと法律vol.10】
くるくら
【ロイヤルエンフィールド】正規販売店「ROYAL ENFIELD 千葉茂原」が6/2オープン!
【ロイヤルエンフィールド】正規販売店「ROYAL ENFIELD 千葉茂原」が6/2オープン!
バイクブロス
静岡・長泉町でオンデマンド交通実験へ…住民の交流でコミュニティ活性化を図る
静岡・長泉町でオンデマンド交通実験へ…住民の交流でコミュニティ活性化を図る
レスポンス
ブラッド・ピット、今度はマン島TTレースを題材とした作品制作に着手。複数の制作会社合同で、ドキュメンタリー&長編作品手がける
ブラッド・ピット、今度はマン島TTレースを題材とした作品制作に着手。複数の制作会社合同で、ドキュメンタリー&長編作品手がける
motorsport.com 日本版
【ゲ、1300馬力・・・?】電動3シリーズのMバージョン「BMW i3M」は信じられないほどパワフルなモデルとなる?
【ゲ、1300馬力・・・?】電動3シリーズのMバージョン「BMW i3M」は信じられないほどパワフルなモデルとなる?
AutoBild Japan
フォルクスワーゲン・ゴルフGTIクラブスポーツ ニュルブルクリンクのADAC24時間レースにて披露予定
フォルクスワーゲン・ゴルフGTIクラブスポーツ ニュルブルクリンクのADAC24時間レースにて披露予定
AUTOCAR JAPAN
三菱自動車、eK クロス EVの利便性と安全性を向上させる一部改良を実施。新色も設定
三菱自動車、eK クロス EVの利便性と安全性を向上させる一部改良を実施。新色も設定
driver@web
充電器メーカーの東光高岳、パーク24と共同でEV充電サービスの実証試験を開始
充電器メーカーの東光高岳、パーク24と共同でEV充電サービスの実証試験を開始
レスポンス
アルパインが11型大画面カーナビ「パーフェクトフィットビッグX11」・音が降り注ぐ「メティオサウンド」「OPTMサウンドシステム」など『ハイエース』専用4製品を発表
アルパインが11型大画面カーナビ「パーフェクトフィットビッグX11」・音が降り注ぐ「メティオサウンド」「OPTMサウンドシステム」など『ハイエース』専用4製品を発表
レスポンス
HKSから耐久性と美しさが融合したトヨタ「GRスープラ」用「Super Turbo Muffler URBAN MATTE EDITION」が登場!
HKSから耐久性と美しさが融合したトヨタ「GRスープラ」用「Super Turbo Muffler URBAN MATTE EDITION」が登場!
くるまのニュース

みんなのコメント

3件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

407.2477.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

69.8690.0万円

中古車を検索
ハイラックスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

407.2477.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

69.8690.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村