新たな英雄の誕生に刮目せよ!
2000年に公開された名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する伝説の名作のその後を、最新技術によってさらにグレードアップした圧倒的な迫力で描くのが『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』です。
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前作では、人類の歴史上 最大級の栄華を誇った大帝国・古代ローマを舞台に、苛烈を極める皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ奴隷へと落とされた元大将軍・マキシマス(ラッセル・クロウ)が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)としてコロセウムで極限の闘いに挑む姿が描かれました。
他に類を見ないほど徹底された映像美と、ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、リチャード・ハリスら名優たちによる演技合戦、そしてすべてを飲み込むほどの大スケールで描かれる情熱的なバトルシーン。一瞬たりとも目の離せない完成度に、第73回アカデミー賞では作品賞・主演男優賞を含む5部門受賞(12部門ノミネート)を果たした名作です。
その正統続編となる本作の監督も、もちろんリドリー・スコット。1作目を含めて過去3度のアカデミー賞ノミネートを誇る映画史にその名を刻む“生けるレジェンド”の1人です。アカデミー賞作品賞受賞作の続編が、同じ監督によって作られるのは、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ゴッドファーザー PART II』以来であり、本作がアカデミー賞作品賞を受賞すれば、約50年ぶりのシリーズ2作連続受賞となり、この超絶的快挙への期待も早くも集中しています。
本作の舞台となるのは前作の25年後。将軍アカシウス(ペドロ・パスカル)率いるローマ帝国軍の侵攻により、愛する妻を殺されたルシアス(ポール・メスカル)。すべてを失いアカシウスへの復讐を胸に誓ったルシアスは、デンゼル・ワシントン演じる謎の男・マクリヌスと出会い、その導きによりローマへと赴きます。マクリヌスが所有する剣闘士《グラディエーター》となったルシアスは、復讐心を胸に、力のみが物を言うコロセウム《円形闘技場》で待ち受ける戦いへと踏み出していきます。
その周囲では、虎視眈々と権力の座を狙うマクリヌス、飢えるローマ市民など意に介さず権威を誇示し続ける双子皇帝のゲタ(ジョセフ・クイン)とカラカラ(フレッド・へッキンジャー)、前作に登場した元皇帝・コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の姉であり、マキシマスのかつての恋人ルッシラ(コニー・ニールセン)、自らの命を狙うルシアスとの戦いを余儀なくされる将軍・アカシウスなど、様々な登場人物の思惑が入り乱れます。そんな中、ルッシラの口から語られるのは、ルシアスの父親がマキシマスであったという衝撃の事実——。
今年の11月30日で87歳の誕生日を迎えるリドリー・スコット監督。本作のような歴史作品から『エイリアン』、『ブレードランナー』といったSF作品まで、幅広い作品で観客を楽しませてくれています。なかでも、バイク好きなら、1989年の『ブラック・レイン』で松田優作とマイケル・ダグラスがスズキ「RH250」で繰り広げたバイクチェイスの名シーンを思い出す人も多いのではないでしょうか。
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は、2024年11月15日(金)全国劇場公開です。
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