■新型ノアってどのグレードが選ばれやすい?
トヨタは新型ミニバン「ノア」を2022年1月13日に発売開始しました。
【画像】オラオラ度UPでカッコイイ! 新型「ノア」のカスタマイズ仕様を見る(60枚)
発売されてから1週間ほどが経過しましたが、SNSでは「さっそくノアを購入してきた」「新型ノアを購入!」など、すでに購入したという声が多く見られています。
ノアにはいくつかのグレードや、新型モデルから新しく採用されたいオプションも用意されていますが、購入したユーザーはどういったグレードやオプションを選んでいるのでしょうか。
4代目となる新型ノアは、「堂々・モダン・上質」、「王道・アグレッシブ」の2つをキーワードに、2種類の仕様のデザインを展開。
上質感がありつつモダンスタイルに仕上がっている標準仕様と、メッキグリルが大きな特徴でアグレッシブさが際立つエアロ仕様で、それぞれ異なった世界観が表現されています。
パワートレインは、2リッターガソリン車と1.8リッターハイブリッド車を設定し、新型ノアのカタログ燃費(WLTCモード)では、14.3km/Lから23.4km/Lというクラストップレベルを達成。
グレードは、標準仕様が「X」「G」「Z」、エアロ仕様が「S-G」「S-Z」の、計5種類がラインナップしており、それぞれ2WDと4WD(E-Four)に分けられて設定されています。
車両価格はガソリン車が267万円から351万8000円、ハイブリッド車が305万円から389万円です。
では、ユーザーからはどういった仕様やグレードが選ばれているのでしょうか。
これについて、トヨタ販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「ノアは2種類の仕様のうち、落ち着いたデザインが良い人は標準仕様、いわゆるオラついたデザインが良い人はエアロ仕様などを選ばれています。
うちの店舗では、落ち着いたデザインが良いというお客さまが多く、標準仕様が比較的選ばれていますが、好みによっても選ぶ仕様が異なります」
一方で別のトヨタ販売店の営業スタッフは、「エアロ仕様を選んでいる人が多い」と話しており、2種類の仕様はボディサイズは同じで、デザイン面が大きく異なることから、好みによって人気が分かれているようです。
ただ、兄弟車の新型ヴォクシーのデザインがアグレッシブであることから、SNSでは「落ち着いたデザインが良い」「ギラついてない方が良い」という声もあり、落ち着いたデザインを好むユーザーはノアの標準仕様を選ぶという傾向にあるといえます。
人気グレードについて前出のスタッフは、「上のグレードを選んでいる人が多く、標準仕様だと『Z』、次に『G』、エアロ仕様だと『S-Z』を選んでいる人が多い印象です」と話します。
※ ※ ※
このほか、選ばれやすいオプションについて前出のスタッフは以下のように話します。
「お子さんや年配の人などがいたり、家族の人数が多い人は、乗降性を補佐する『ユニバーサルステップ』を選ばれる人がいます。
また運転に慣れないという人は運転アシスト機能として『アドバンスドドライブ機能』をつけられる場合もあります」
今回から新たに搭載された新機能の装備や、家族で利用しやすくするための機能を装着していることが分かりました。
ノアは発売が開始されてから受注が殺到しているようで、仕様やグレードによっては納期が秋口頃になる可能性もあるようなので、購入を検討している人は早めに予約をしたほうが良いといえます。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【リコール】レクサス、トヨタ スバル25車種23万台超リコール
超豪華ミニバン「コロンブス」が凄い! V12エンジン&「4列シート」搭載! もはや「新幹線」レベルの車内で“新大陸”に出発か!?
ホンダ「新型軽バン」発表! 斬新「“黒すぎ”ボンネット」&めちゃカッコイイ“デカール”設定! 新型N-VAN e:用「純正アクセ」10月発売
100万km超えでもまだ活躍! さらに輸出されて寿命をまっとう! 日本製トラックの耐久性が想像の斜め上だった
道路にある「謎の黄色い“縁石”」 意味知らない人も多い? 「うっかり違反」になる可能性もある「黄色サイン」に反響の声
みんなのコメント