9月23日、BMWは、「3シリーズ/4シリーズ」のハイパフォーマンスヴァージョンの「M3/M4」を発表した。
M3も4シリーズ“顔”に!
2019年に登場した現行3シリーズ(G20)をベースにした2ドアクーペの4シリーズに設定されたM3/M4は、3.0リッター直列6気筒ガソリンツインターボ・エンジンを搭載する高性能モデルである。
ともに巨大なキドニー・グリルを持つが、とくにM3は、大型化によって、存在感を強めただけでなく冷却性能を大きく高めているという。
ルーフを含む各所には専用デザインのカーボンファイバー製パーツが与えられ、オプションのMカーボンエクステリアパッケージを選ぶと、サイドミラーなどもカーボンファイバー製になる。マフラーは左右2本の計4本出しだ。
鍛造のアルミホイールはフロントが18インチ、リアが19インチ。ブレーキはオプションでカーボンセラミックタイプも選べる。サスペンションは、電子制御式ショックアブソーバーを備えた「アダプティブMサスペンション」が標準だ。
搭載する3.0リッター直列6気筒ガソリンツインターボ・エンジンは最高出力480ps/6250rpm、最大トルク550Nm/2650~6130rpm。上級のコンペティションは510ps/6250rpmの最高出力と650Nm/2750~5500rpmの最大トルクだ。組み合わされるトランスミッションは標準モデルが6MT、コンペティションがデュアルクラッチタイプの8ATになる。駆動方式は当分、RWD(後輪駆動)のみになるものの、2021年夏には電子制御式4WD「M xDrive」も追加される予定という。この4WDシステムは、任意でRWDも選べるのが特徴だ。
www.daniel-kraus.comwww.daniel-kraus.comインテリアは、M専用デザインのメーターやシート、走行モード切り替えスウィッチ付きのステアリング・ホイールなどに注目。オプションで、カーボンファイバーを使ったバケットシートやステアリング・ホイールも選べる。
運転支援システムはベースになる3シリーズ/4シリーズに準じる。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報システムは標準だが、レーン・キーピング・アシスト機能付きのACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や駐車支援システムなどはオプションになる。
新型M3&M4は2021年3月から欧州での販売が始まる。
www.daniel-kraus.com文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
現行M3/M4の方が圧倒的に良い。
伝統的な3boxスタイル、精悍なリアビュー、直六ツインターボに6MTまで付いてても、顔が研ナオコじゃねぇ…