三菱自動車は、10月24日に開幕する東京モーターショーで、スモールサイズの電動SUVコンセプトカーを世界初披露すると9月18日、発表した。
三菱が日本のみならずグローバル市場においてSUVに注力しているのはご存じのとおり。昨年発売された「エクリプスクロス」も高評価を受けており、それに続く新作が、お膝元の東京モーターショーでベールを脱ぐ。
今回、出展が明らかにされたのは、独自の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたPHEV(プラグインハイブリッド)のコンセプトカー。最新のテクノロジーで小型軽量化し、国内の道路事情にもフィットしそうなスモールサイズSUVの意欲作となる。
コンセプトの開発は、三菱自動車がブランドアイデンティティとする「Drive your Ambition」を体現し、“光と風を感じながら大地を駆け抜ける電動SUV”を目指して進められたとうたわれる。この“光と風を感じながら”が意味するものは開閉式のルーフトップを備えるということなのか。気になるところだ。また、デイリーユースはもちろん、非日常的なラフロードでも誰もが自信をもって一歩先まで踏み込める新感覚の走行体験を提供するとアピールされる。
画像を見ると、車体にファンのようなものが4つ内蔵されているのが気になるところ。また、その間のガラスの中には見慣れないメカニカルパーツが搭載されており、PHEVを一歩進化させた新機軸が盛り込まれる可能性にも期待したい。
「SUV」×「PHEV」×「4WD」は現代において無敵のエレメントといえるが、それだけにBMWやボルボなど先鞭をつけているメーカーも多い。もっとも、彼らはいわゆるプレミアムブランドに属し、質実剛健な実用モデルが手薄なことは事実。三菱自動車の勝算は十分にあり、コンセプトが将来プロダクションモデルへ昇華すれば、かなりの注目を浴びることは間違いなさそうだ。
今後の展開が楽しみなコンセプトの予告と同時に、三菱自動車では東京モーターショーに関するスペシャルサイトも開設。今後、ショー開幕まで様々な情報を発信していくとのことだから、こちらからも注目していきたい。
公式スペシャルサイト
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/motorshow/2019/tms2019/
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