最強F1ドライバー列伝…「フライング・フィン」と呼ばれた「ミカ・ハッキネン」と「キミ・ライコネン」の偉業を振り返る【マクラーレン編】

マクラーレンがF1王座獲得50周年を迎える

マクラーレンがF1王座を獲得してから、50年が経ちました。また、2024年は、伝説的ドライバー、アイルトン・セナ没後30年の節目の年でもあります。ここではマクラーレンに所属していた最強F1ドライバーのミカ・ハッキネンと、キミ・ライコネンを紹介します。

速さのハッキネン、強さのシューマッハ

馬鹿っ速いフィンランド人のドライバーのことを、モータースポーツの世界では「フライング・フィン（空飛ぶフィンランド人）」と呼ぶ。F1の世界でフライング・フィンといえば、まずケケ・ロズベルグ。

Comments

[nob********]

ロータス時代のハッキネンも好きだったな。

ハーバートと組んでたよね。

[mar********]

私の持論ですが、F1で速い場合２パターンあると思っています。１つはマシーンが良くて速いパターン、失礼だけれど、現レッドブルのペレス(速くなかったりする事もある)やフェラーリのサインツがそうではないかと思われる。もう１つのパターンはドライバーが速い。現アストンのアロンソやメルセデスのハミルトン。彼らはどんなマシーンに乗せてもポイント圏内に顔を出す。
ライコネンもドライバーが速いパターンの部類だと思う。あのアルファロメオでポイントを取得していた事を思うとすごいとしか言えない。