■創業100周年記念モデルもいよいよラスト? レーシーなコンチネンタルGTはいかが?
2019年6月30日、米国コロラド州で開催された「パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライムレース」において、ベントレー「コンチネンタルGT」が市販車部門の新記録を樹立しました。
過去に3度の優勝経験を持つリース・ミレン氏が運転し、これまでの記録を8.4秒も短縮した10分18秒488というタイムでゴールしました。
ベントレー創業100周年の年に成し遂げたこの偉業を記念して、2019年12月3日に限定モデルとなる「コンチネンタルGT リミテッドエディション」が発表されました。
■高級車の車検は高い!は本当か 新車時4000万円「ベントレー」の車検費用は?
限定車のベースとなる車両は、パイクスピークで記録を作った車両と同じ、6リッターW型12気筒エンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は333km/hです。
コンチネンタルGT リミテッドエディションは、15台限定での販売となります。
エクステリアでの主な特徴は、まずそのボディ色です。記録を樹立した車両に用いられたラジウムグリーンとベルーガの2色が用意され、マリナーによってペイントされます。
フロントグリルには、ベントレー創業100周年を記念して「100」の文字があしらわれ、カーボンファイバー・ボディキットが装着されています。
グロスブラックのホイールは22インチで、タイヤはグリーンのラインが入ったピレリPゼロです。
ブレーキキャリパーはアシッドグリーンに塗られています。
フロントのサイドフェンダーにはパイクスピークをシンボライズしたマークが入っています。このマークは、ドアを開くとサイドシルにも入っています。
インテリアでは、カーボンファイバーのフェイシアが用いられ、ピアノブラックのセンターコンソールの組み合わせとなります。
助手席側のフェイシア部には、パイクスピークのセクションを表すグラフィックが描かれており、このグラフィックは5つのパターンが用いられます。つまり、3台ずつに同じグラフィックが描かれることになりそうです。
シートやドアパネル、ステアリングホイールには、ラジウムグリーンのステッチが施され、B & O製のスピーカーカバーもラジウムグリーンに仕上げられています。
一見するととてもレーシーなコクピットに見えますが、ロータリーディスプレイも備わり、ディープパイルのオーバーマット、コンフォート仕様のフロントシートなど、快適装備も充実しています。
非常に魅力的な限定モデルのコンチネンタルGTですが、まだ日本への導入は未定です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
話題の「白バイコスプレおじさん」 何が問題? “警察官”みたいな青服&白バイで道端に…ネットでは賛否両論! 法律的には?
“136万円”から! ホンダ「新型軽バン」発売に大反響!「柱なし大開口ドア」&6速MTあり! 丸目レトロな「N-VAN」の“オシャ”モデル追加と一部改良に熱視線
なんで[ルーミー]に負けるの[ソリオ]!! 販売店の量が原因だと思ってたけど差をつけられてる原因が他にもあった!?
いよいよ「ETCつけろ」包囲網? 全車対象の“激安高速料金”一部廃止の沖縄 やはりETCは割引無しじゃ広がらない?
“21年ぶり”復活のトヨタ「スターレット」が超人気! 全長4m以下ボディにMTの設定もアリ! 精悍顔の「コンパクトカー」南アで支持を集める
みんなのコメント