サーキット走行に特化した限定車
株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)は、ロードレース競技に使用するための、サーキット走行専用モデル「CBR600RR レースベース車」を、2024年2月より全国のHRCサービスショップにて発売します。
【画像】日本へも導入予定のホンダ「CBR600RR」最新モデルを画像で見る(29枚)
2003年にCBR600Fの後継モデルとして登場したCBR600RRは、CBRシリーズの最高峰モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE」を彷彿とさせるスタイリングを採用するスーパースポーツモデルです。
2020年に登場した現行モデルは、2016年以来不在となっていたホンダのミドルクラススーパースポーツを補填するモデルで、最高出力89kW/14250rpm、最大トルク63N・m/11500rpmを発揮する直列4気筒エンジンを搭載した車両で、最新の電子制御技術や空力性能技術を採用するなど、総合性能を高めつつも扱いやすく、“操る喜び”をより追求。
アルミ製スイングアーム付きツインスパー・アルミフレーム、SHOWA製ビッグ・ピストン・フロントフォーク(BPF)、SHOWA製ユニットプロリンク・リアショック、ダウンフォースを強めるウイングレットを装備したカウリングにより、敏捷な旋回性と優れた安定感を両立したハンドリングを実現しています。
2023年8月4日から6日にかけて開催された「2023FIM世界耐久選手権 第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース」のブース内でも展示された最新モデルをベースにしたCBR600RR レースベース車では、不要な保安部品等を外し、HRCレーシングキットパーツのECU、ハーネス、前後サスペンション、フロントブレーキキャリパー/板厚ディスクを装着。
サービスショップが独自開発したレース走行に必要なパーツ(カウル・ステップ等)も組み込まれています。
また、最新のレースベース車ではユーザーからの要望に応え、フロントフォークの減衰特性とエア反力特性を変更。
FI(フューエル・インジェクション)データセッティングでは、パワーモードにおけるマップ形状の見直しとスロットルグリップアジャスト制御を追加し、スロットル操作のリニアリティの向上が図られています。
そのほか、コーナー立ち上がりでの点火カット制御を導入することで、旋回中の安定性と加速時におけるトラクションの向上を可能にしたCBR600RR レースベース車の価格は各HRCサービスショップに問い合わせとなっています(台数限定販売のため、受付台数を超えた時点で申込受付を終了)。
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