「DS」の世界観を演出したギャラリー開催中

今年10月6日にブランド誕生から60年を迎えた「DS」は、アバンギャルドなスタイルやハイドロサスペンションをはじめとする独自の技術によって、多くの人々の生活に彩りを加え、映画のワンシーンも飾ってきた。

昨年にはシトロエンから完全分離し、その個性やラグジュアリー性にさらなるエッジを効かせている。また、先日の東京モーターショーにも初出展し、「DS4」や「DS 4 クロスバック」など全5台をジャパンプレミア。スタイリッシュなブースも話題となった。

そんなDSが現在、東京・南青山に『DS 3 GALLERY OMOTE-SANDO』を期間限定でオープンしている。このギャラリーでは、DSが提案する「フランス式のラグジュアリー」を垣間見ることができる。

1Fには東京MSで初披露された特別仕様車「DS3カブリオ“So Parisienne”」を展示。このモデルにはパワートレーン革命を進めるプジョー・シトロエンと同じく、最新の1.2Lダウンサイジングターボと6速ATが搭載されている。10月14日～15日の週末には、青山近辺での同乗試乗もできるとのこと。

2Fは60年にわたるDSのヘリテージを感じられる空間とされ、3Fはパリの老舗フォトスタジオ「Studio Harcourt（アルクール）」のブースが設置されている。

この「フランス式のプリクラ」では、いつもとは少し違う“雰囲気のある自分”が撮影可能で、その仕上がりにはきっと驚くはず。もちろん料金は無料。クルマは移動する楽しみだけではなく、乗る人をカッコよく見せるアイテムでもある。そんなDSの世界観にもつながるブースだ。

プジョー・シトロエン・ジャポン広報室長の城和寛さんは、「今後もユーザーの方々と直接コミュニケーションを取れるイベントを開催して、DSならではの世界観を浸透させていきたい」とコメント。ぜひ一度、古くて新しいフランス式ラグジュアリー「DS」の世界観に触れてみてはいかがだろうか。

■ DS 3 GALLERY OMOTE-SANDO
期間：2015年11月10日（火）～15日（日） 11：00～19：00
場所：東京都港区南青山5-1-25（東京メトロ「表参道駅」より徒歩1分）
http://ds.citroen.jp/ds3gallery/