■新型フェアレディZに期待! この先、こんな激アツカスタムが出てくるかもしれない!
2021年8月17日(日本時間18日)に、日産は同社を代表するスポーツカーとなる7代目新型「フェアレディZ(北米名:Z)」を世界初公開しました。
多くのクルマ好きが注目する1台となり、早くも世界中のカーデザイナーが新型フェアレディZのカスタマイズをレンダリングイメージとして公開しています。
そのなかで、3Dアート/レンダリングやカーメカニックを手掛ける米国・ロサンゼルス在住のbrad氏は、自身のSNS「Brad Builds」にて、さまざまな新型フェアレディZのカスタマイズイメージを公開しています。
【画像】車高ベタベタ!低すぎる新型フェアレディZを見る!(45枚)
新たに発表された7代目となる新型フェアレディZのボディサイズは、全長172.4インチ(約4379mm)×全幅72.6インチ(約1844mm)×全高51.8インチ(約1316mm)、ホイールベース100.4インチ(約2550mm)となり、先代から大きく変わっていません。
デザインに関して、内外装には「伝統と最新技術の融合」をテーマに、初代(S30)、4代目(Z32)などの歴代モデルを意識したテイストが盛り込まれています。
また、フロントスポイラーやシートには「GT-R(R35)」のノウハウが継承されるなど、日産のスポーツDNAを詰め込んだ1台です。
北米仕様のパワートレインは、最高出力405ps、最大トルク350lb-ftの3リッターV型6気筒ツインターボエンジンが搭載され、6速MTまたは新開発の9速ATが搭載されます。
今回、Brad Buildsで公開されたなかでもっとも存在感があるのが、グリーンのボディカラーを身に纏い、車高を地面ぎりぎりまで落とした仕様(以下、Zグリーンカスタム)です。
元々、このZグリーンカスタムは2020年9月にお披露目された「Zプロトタイプ」をベースに製作され、今回の市販モデルが公開される1か月前に公開されました。
その際、Brad氏は「Z Protoは、最初のZカーに戻るような素晴らしいものでした。日産が市販モデルで何をしてくれるのか、とても楽しみです」とコメントしていました。
変更点をフロントから見ていくと、純正バンパーに追加する形で黒い樹脂製のアンダーバンパーを装着。
また、純正の最低地上高は北米仕様で4.8インチ(約122mm)となっていますが、Zグリーンカスタムではタバコの箱が完全に入らないほど車高が下げられ、新型フェアレディZの特徴でもあるグリル内部には、社外インタークーラーを装着しています。
フロントフェンダー部分では、純正から大きく張り出したワイドフェンダー化され、大径ホイール&タイヤが装着されているほか、純正ではドアミラータイプですが、Zグリーンカスタムではフェンダーミラーに変わっています。
フロントからの流れでサイドアンダースカートを装着し、リアフェンダーもワイド化。
リアには大型GTウイングを装着し、純正ではZ32を意識したというテールランプはスモーク化されています。
リアバンパー部分では、大型のリアアンダーディフューザーに加えて、片側縦2本出しの4本マフラーによって、リアからの存在感も十分です。
※ ※ ※
新型Zの米国での発売は、2022年春が予定されており、価格は4万ドル(約440万円)からとなっています。
Brad氏のZグリーンカスタムが、今後カスタマイズの見本になるかもしれません。
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