現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ワゴンR買うなら必見!これを読めばワゴンRがよく分かる【人気のクルマ徹底ガイド】

ここから本文です

ワゴンR買うなら必見!これを読めばワゴンRがよく分かる【人気のクルマ徹底ガイド】

掲載 14
ワゴンR買うなら必見!これを読めばワゴンRがよく分かる【人気のクルマ徹底ガイド】

中古車購入ガイド [2023.05.08 UP]


ワゴンR買うなら必見!これを読めばワゴンRがよく分かる【人気のクルマ徹底ガイド】
 いざクルマを買おうにも、数多あるクルマの中から自分に合った1台を選ぶのは簡単ではありません。人気車であっても、実際どんなクルマなのか、どこが良いのか、ということが分からなければ、判断しきれませんよね。

【スズキ ワゴンR】MH34、44系 20周年記念車 グーネット動画カタログ

 そこで本企画では、圧倒的な人気を誇る車種を徹底的に解説! 車種の概要から人気モデル紹介、ユーザーレビュー、メンテナンスの作業実績まで情報盛りだくさんでお届けします。内容は随時アップデートしていくので、ブックマークをおすすめします。

https://www.goo-net.com/magazine/tag/car-guide/


【ワゴンRってどんなクルマなの?】

名前の由来は?
 室内が広い車両を洗わず「ワゴン」に加えた「R」の由来はREVOLUTIONレボリューション(革新・画期的)とRELAXATIONリラクゼーション(くつろぎ)の頭文字。「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」で「生活にゆとりを与えるクルマ」という2つの意味を込めてつけられました。


ワゴンRが人気のワケ
 室内が広くて実用性が高いこと。1993年の初代デビュー時は、軽自動車といえば背が低くて室内の狭いモデルが一般的。そこで天井が高くて室内が広い革新的なパッケージングとして発売され、乗り降りのしやすさも含めて人気となりました。より背の高いモデルが軽自動車の主流となった今は、室内が広い割には車両価格が安くて燃費もいいのが特徴のベーシックというポジションです。スーパーハイトワゴンに比べるとリーズナブルなのが大きな魅力です。


【ワゴンRを代表する3モデル】
 ひと口にワゴンRといっても、モデルによってデザインや性能はまちまち。購入を検討するなら、代表的なモデルや特徴は押さえておきたいところです。ここではワゴンRを代表するXXモデルをピックアップしてご紹介します。


MH35、55、85、95系(2017年発売モデル)
 新たに採用されたプラットフォームは、ホイールベースが従来よりも35mm拡大されたことで、後席の足元がより広がりました。

 また、マイルドハイブリッドはモーターの出力向上もあってさらなる燃費向上を実現したのもトピックです。

 エクステリアは、当初はノーマルと「スティングレー」のみでしたが、2022年8月に「カスタムZ」が追加されて選択肢が拡大。エンジンはノーマルが自然吸気のみだが、スティングレーやカスタムZはターボが選択できます。


モデル変遷
2017年2月 フルモデルチェンジ
2018年2月 5速MT車を設定
2019年12月 一部改良
2022年8月 一部改良


ワゴンR MH35、55、85、95系の人気グレードをチェック!
人気ランキンググレード名新車価格(万円)中古車相場(万円)掲載台数1ハイブリッドFX128.0~140.442.0~155.024382ハイブリッドFZ142.1~154.449.5~173.86203FA109.9~128.942.6~140.08764スティングレー ハイブリッドT168.9~181.278.8~189.0187
※2023年5月5日現在

自動車ジャーナリスト工藤貴宏氏の『僕ならコレを選ぶ!』
 ハイブリッド車を選ぶべきか悩んだら、車両価格やトータルでのコストパフォーマンスを重視するなら「非ハイブリッド」、ガソリン代を節約したいなら「ハイブリッド」を選ぶのがひとつの目安。高速道路移動や長距離移動をする機会が多いなら、動力性能にゆとりがあって疲れにくいターボエンジン搭載車がオススメです。


実際どうなの?ユーザーの反応は…
 どんなクルマかは分かったけれど、実際の使い勝手はどうか? 決して安くない買い物なだけにリアルな口コミが気になるところです。そこで、グーネットに寄せられたユーザーのレビュー投稿から一部をご紹介! ユーザーの感じた良い点悪い点をチェックしてみましょう。

レビュー件数:58件

他にもたくさん!ワゴンRのレビュー投稿をもっと見る

他にもたくさん!ワゴンRスティングレーのレビュー投稿をもっと見る


ワゴンR MH35、55、85、95系の作業実績
 故障は多い? 維持費がかかる? 購入後のことも気になりますよね。ここでは、自動車整備の実例をご紹介します。車検や修理などの維持や、カスタムの参考にしてください!


ドライブレコーダー取付
【株式会社 有本自動車】
営業時間:平日 9:30~18:00 / 土 9:30~14:00 / 日 10:00~17:00
定休日:祝日
住所:〒583-0033 大阪府藤井寺市小山2-21-26

この作業実績を詳しく見る


ワゴンR MH35、55、85、95系を動画でチェック!
【あわせて読みたい】

>>スズキ ワゴンR(6代目)の中古車選びで知っておきたい特徴とグレード構成


MH34、44系(2012年発売モデル)
 なんといっても注目の進化は、燃費性能の大幅向上です。

 車体の軽量化技術に加えて減速時に発電した電気を活用する「エネチャージ」やアイドリングストップ中もエアコンから冷えた空気を送る「エコクール」といった新技術を採用し、ガソリンを節約。

 また後期型では、エネチャージの発展版としてエンジンをサポートするモーターを組みこんだ「Sエネチャージ」(マイルドハイブリッド)へと進化したのも見逃せません。


モデル変遷
2012年9月 フルモデルチェンジ
2013年7月 一部改良
2014年8月 「S-エネチャージ」を搭載
2015年8月 一部改良


ワゴンR MH34、44系の人気グレードをチェック!
人気ランキンググレード名新車価格(万円)中古車相場(万円)掲載台数1FX113.4~126.617.0~111.912752スティングレー T161.5~173.624.8~112.03403スティングレー X146.6~158.719.5~126.86114FXリミテッド121.5~133.622.0~112.4372
※2023年5月5日現在

自動車ジャーナリスト工藤貴宏氏の『僕ならコレを選ぶ!』
 フルオートエアコンが全車標準装備となり、ベーシックグレード「FX」でも快適性が高まっています。使い勝手を求めるのであれば、リモート格納ミラーを備える「スティングレーT」がもっとも満足度の高い選択となるでしょう。


実際どうなの?ユーザーの反応は…
 グーネットに寄せられたユーザーのレビュー投稿から一部をご紹介! ユーザーの感じた良い点悪い点をチェックしてみましょう。

レビュー件数:280件

他にもたくさん!ワゴンRのレビュー投稿をもっと見る

他にもたくさん!ワゴンRスティングレーのレビュー投稿をもっと見る


ワゴンR MH34、44系の作業実績
 ここでは、自動車整備の実例をご紹介します。車検や修理などの維持や、カスタムの参考にしてください!


エアコン修理
【井上自動車販売】
営業時間:10:00~19:00
住所:〒470-0375 愛知県豊田市亀首町山川35-12

この作業実績を詳しく見る


ワゴンR MH34、44系を動画でチェック!
【あわせて読みたい】

>>スズキワゴンRの概要と歴史をまとめてみた

>>スズキ ワゴンRスティングレー (2012年~) 試乗レポート


MH23系(2008年発売モデル)
 従来モデルからの大きな進化は、室内空間の拡大。特に後席は、シートスライド(調整幅160mm)を新たに採用したこともあり、ひざまわりスペースが大きく広がってゆったりと寛げるように進化しました。

 また、燃費性能も大きく向上しています。エンジンは従来通りに自然吸気とターボをラインナップ。いわゆる「カスタム仕様」は、従来の「RR」が廃止されて「スティングレー」に統一されたのもトピックです。


モデル変遷
2008年9月 フルモデルチェンジ
2010年8月 一部改良
2011年11月 アイドリングストップ搭載車を追加
2012年1月 一部改良


ワゴンR MH23系の人気グレードをチェック!
人気ランキンググレード名新車価格(万円)中古車相場(万円)掲載台数1スティングレー X125.5~140.49.9~82.86102FX107.1~12.0~95.08723FXリミテッド118.1~11.0~89.85024スティングレー T141.8~152.518.0~78.0252
※2023年5月5日現在

自動車ジャーナリスト工藤貴宏氏の『僕ならコレを選ぶ!』
 ノーマル系と「スティングレー」が選べるスタイリングに関しては、好み次第でいいでしょう。ロングドライブや高速道路を使っての移動をおこなう機会があるのなら、動力性能にゆとりのあるターボエンジンがおすすめです。


実際どうなの?ユーザーの反応は…
 グーネットに寄せられたユーザーのレビュー投稿から一部をご紹介! ユーザーの感じた良い点悪い点をチェックしてみましょう。

レビュー件数:476件

他にもたくさん!ワゴンRのレビュー投稿をもっと見る

他にもたくさん!ワゴンRスティングレーのレビュー投稿をもっと見る


ワゴンR MH23系の作業実績
 ここでは、自動車整備の実例をご紹介します。車検や修理などの維持や、カスタムの参考にしてください!


オルタネーター交換
【高久自動車工場】
営業時間:平日 10:00~19:00 / 土日 11:00~19:00
定休日:不定休
住所:〒321-3424 栃木県芳賀郡市貝町大字上根873-4

この作業実績を詳しく見る

【あわせて読みたい】

>>スズキ ワゴンR 新車紹介

 車種の概要から人気モデル、ユーザーの声など大ボリュームで、ワゴンRについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。愛車選びに失敗しないためには情報収集が肝心です。他にも圧倒的な人気を誇る車種についてたっぷり紹介しているので気になる車種があればぜひ覗いてみてください。

https://www.goo-net.com/magazine/tag/car-guide/

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
くるまのニュース
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
バイクのニュース
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
レスポンス
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
日刊自動車新聞
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP

みんなのコメント

14件
  • 現行モデルは最初から3モデルだ、FZがビッグマイナーチェンジしてカスタムZになる。
  • 読んでもワゴンRを買う気は起きませんでした。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

129.5158.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0200.6万円

中古車を検索
ワゴンRの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

129.5158.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0200.6万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村