三菱自動車がクロスオーバーSUVのエクリプス クロスをマイナーチェンジ。PHEVモデルへの運転支援機能「マイパイロット」の採用やガソリンモデルの特別仕様車「Gリミテッドエディション」の新設定などを実施
三菱自動車は2021年11月25日、クロスオーバーSUVのエクリプス クロスの商品改良を実施し、同日より発売した。
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車種展開は以下の通り。
■PHEVモデル
M:ツインモーター4WD 384万8900円
G:ツインモーター4WD 424万500円
P:ツインモーター4WD 451万円
■ガソリンモデル
M:2WD 253万1100円/4WD 275万1100円
Gリミテッドエディション:2WD 275万7700円/4WD 297万7700円
G:2WD 292万2700円/4WD 314万2700円
Gプラスパッケージ:2WD 312万6200円/4WD 334万6200円
今回の改良は、機能装備の拡充や特別仕様車の設定などを行って、クロスオーバーSUVとしての魅力度をいっそうアップさせたことが特徴である。
まず機能面では、PHEVモデルのPおよびGグレードに高速道路同一車線運転支援機能の「マイパイロット(MI-PILOT)」を標準で装備。車両側がアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援することで、高速道路での渋滞走行や長時間の巡航走行においてドライバーの負担を軽減し、ロングドライブをより快適なものとする。また、PHEVモデルとガソリンモデルともに、これまでPグレードのみに標準で組み込んでいた後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]と後退時車両検知警報システム[RCTA]を、Gグレードにも標準装備化し、運転支援機能の「三菱e-Assist」をさらに充実させた。
特別仕様車では、機能装備を拡充うえでリーズナブルな価格に設定した、ガソリンモデルの「Gリミテッドエディション(G Limited Edition)」を新規にラインアップする。外装では、切削光輝仕上げの18インチアルミホイール(タイヤサイズは225/55R18)を標準装備。内装には、ブラック加飾付きの本革巻ステアリングホイールやフロントドア部分のLEDインテリアイルミネーション、上級ファブリックのシート表皮などを採用する。また、機能装備として高速道路などでのイージードライブを可能にするレーダークルーズコントロールシステム[ACC]、少ない視線移動で速度等の運転情報を確認できるヘッドアップディスプレイ、ブレーキオートホールド機能をもつ電動パーキングブレーキを設定。さらに、運転席・助手席シートヒーターと左右独立温度コントロール式フルオートエアコンを組み込んで、快適性をいっそう高めた。
パワートレインは基本的に従来モデルと共通で、PHEVモデルに4B12型2359cc直列4気筒DOHC16V・MIVECエンジン(最高出力128ps/20.3kg・m)+S61型フロントモーター(60kW/137Nm)+Y61型リアモーター(70kW/195Nm)+リチウムイオン電池(総電力量13.8kWh)を、ガソリンモデルに4B40型1498cc直列4気筒DOHC16V直噴MIVECインタークーラー付ターボチャージャー(150ps/24.5kg・m)+INVECS-III8速スポーツモードCVTを採用している。
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みんなのコメント
いままで、三菱車乗ったこと無かったけど気になるクルマはありました。